106_レジ袋有料化について考えるべき1つの心構え

2020年7月15日水曜日

06_節約力

t f B! P L
おはようございます。ら~くです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.9%の下落
TOPIX 約0.5%の下落
東証REIT 約0.2%の下落でした。

なんというか、上値を追えないもどかしい展開が続いています。
どこかで、何か好材料が出てくれば上抜けするような気もするのですが、しばらくは膠着相場が続くのかもしれません。


閑話休題、本日は、レジ袋の有料化について思うところを綴ります。

7月1日から有料化

7月から、コンビニなどでもレジ袋が有料となりました。

私が大学にいたころから、スーパーなどではレジ袋有料化の流れが始まりましたので、もう20年近く前から導入していたスーパーもあった一方で、コンビニのレジ袋を有料化するには、20年間が必要だった、という見方もできます。

40年前は、土曜日が休みでないことも一般的でしたし、世の中のあたりまえが変わっていくためには、やはり20年から30年という時間がかかるものかもしれません。

レジ袋の有料化への対応

私は、過去のブログでも記入したように、投資をするためには、まずは種銭を作る必要があり、そのためには節約力を高めるべきと考えています。

節約力を高める、という観点において、レジ袋の有料化に対する向き合い方はどういうものでしょうか。

もちろん、無駄なお金を支払うのはもったいないですから、基本はエコバッグなどを常に持ち歩くべきでしょう。
ただ、それ以前に重要なのは、下記の心構えです。
  • コンビニに立ち寄らない

当たり前ですが、コンビニの商品は高い

当たり前のことですが、コンビニでは、商品が高いです。
スーパーやドラッグストアでは、50%から80%くらいの価格で購入できます。

ですので、導き出される結論は下記です。
  • コンビニで買い物はしない

私は、学生時代からそうでしたが、コンビニで商品を購入したことはほとんどありません。
学生時代には、よく週刊誌などを立ち読みしていましたが、社会人になってそのような機会も減りましたので、そもそもコンビニに立ち寄ることがほぼなくなりました。

日常生活を振り返ってみても、コンビニで商品を買わなければいけない状況がほとんど思い浮かびません。
企業経営者など、ものすごく多忙な人は、スーパーやドラッグストアのレジに並ぶ時間やスーパーやドラッグストアへ行く時間がもったいないのかもしれませんが、一般の庶民は、そこまで忙しくないでしょう。

私はいまだに、なぜ、世の中の多くの人が、コンビニで割高な商品を購入しているのかについて理解できません。

もしかしたら、コンビニでの一回一回の買い物は少額ですから、多少割高でもよいか、と思う人が想像以上に多いのかもしれません。


過去のブログにも書きましたが、何か物を購入するときの判断基準は、
  • 高いか安いか
ではなくて、
  • 割高か割安か
です。

別に高額な商品だけでなく、ペットボトルのお茶などの少額の商品を購入するときも当てはまる普遍の真理です。


もし、今回のコンビニのレジ袋有料化で、
  • レジ袋代がもったいないなあ
と感じた人は、
  • そもそもなぜ自分はコンビニでの買い物の機会が多いのだろう。もっと減らせないだろうか。
という観点で、日々の行動を見直されることをお薦めいたします。


たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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