昨日のマーケットは、
日経平均 約0.7%の上昇
TOPIX 約0.4%の上昇
東証REIT 約0.1%の下落でした。
薄商いの中、日経平均は23000円台をうかがう状況ですが、明日は今週最後のマーケットですので、様子見ムードとなるのでしょうか。
閑話休題、連日、高橋教授の仮説について思うところを綴っておりますが、本日も続けて綴ります。
- 30歳未満の重症化リスクは限りなくゼロ。通常の生活に戻すべき。
- 30-59歳も通常の経済活動を行えばよい。
- 70歳以上の高齢者は、流行期には隔離的な生活を維持せざるを得ない。
高橋教授は、重症化リスクの高い高齢者は外出自粛をし、重症化リスクの低い現役世代は通常通りに生活すればよいという主張です。
リタイアしたのに外出自粛じゃ楽しくない。
私は、過去のブログに- 今後、感染症流行時には「高齢者はStay Home」という風潮が出てくる可能性がある
- 自由な時間を手に入れても、「家にいるだけ」という未来だと楽しくない
- 元気なうちにセミリタイアして人生を楽しみたい
というようなことを綴っております。
奇しくも、高橋教授のような感染症の専門家から、
- 重症化リスクの高い高齢者は隔離的な生活を送りなさい
というようなコメントがされるようになっております。
論理的な帰結として、そのようなコメントには理解できるのですが、自分が高齢者の立場になった時に、上記のようなコメントを見ると、正直、気分は良くないだろう、ということが想像できます。
グローバル化により今後も感染症リスクは高いままだろう
新型コロナには、いつかワクチンなどが開発され、欧米でもそれほど怖い疾病ではなくなるでしょう。少なくとも、5年後には、新型コロナのことなどは何も気にしない世の中になっていると思います。
ただ、新たな感染症は、今後も定期的に発生するでしょう。
グローバル化の進んだ現在では、感染症の流行は、世界に広がることが今回の新型コロナの混乱でわかりました。
次の感染症は、日本やアジアの方が欧米よりも重症化率・死亡率が高いものであるかもしれません。
65歳まで滅私奉公して勤め上げ、ようやく自由な時間を手に入れたときに、「家にいるだけ」という生活しかできなくなっている時期もあると思われます。
そのようなつまらない未来を避けるためには、
- 50歳までにはセミリタイアを実現して、少なくとも50代のうちに、やりたかったことは全てやるし、行きたかった観光地などは全て訪問する
- インドアの趣味も増やしておく
といった対応策が考えられます。
50代であれば、まだ、体力的な観点でも、旅行をする程度であれば不自由ないでしょうし、行きたい観光地にはすべて行くような計画を立てたいと思います。
現時点では、45歳から50歳の間のどこかでは、セミリタイア生活には入れるシミュレーション結果となっているのですが、今後も油断せず、節約して、投資の種銭を作り、雪玉のように資産を大きくしていきたいです。
たぶんつづく
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