111_Go To キャンペーンの混乱について都民の私が思うこと

2020年7月20日月曜日

99_雑記

t f B! P L
おはようございます。ら~くです。

三浦春馬さんの自殺のニュース、かなり驚きました。
まだ30歳という若さでしたので。
ご冥福をお祈りいたします。

閑話休題、本日は、Go Toキャンペーンの大混乱について私の考えを綴ろうと思います。


大混乱

まさに大混乱ですね。
旅行会社の方や、旅館の方々については、「お疲れ様です」という言葉しか思いつきません。

サラリーマンをされている方だとわかると思うのですが、仕事には2種類あります。
  • 報われる仕事
  • 報われない仕事
例えば、前者は、とある建設工事のプロジェクトを行っていて、完工間近でしばらく多忙な日が継続するというような状況です。この場合はもちろん忙しくてしんどいのですが、無事に完工できると、「頑張ってよかった」と素直に思える報われる仕事です。また、会社の売上・利益にも貢献できますので、充実感があるでしょう。

一方、今回のGo Toキャンペーンのような、政府による対応がいまいちなため、直前でキャンセルの申込みが相次ぐような旅行会社や旅館の対応は、まさに後者の仕事です。

キャンセル料は入るかもしれませんが、お客さんから文句を言われ、感謝されることなく、かつ、キャパがオーバーしているので、おそらく社員はかなり残業をすることで対応せざるを得ないでしょう。

さらに、売上がほぼ立ちませんから、残業しても給料が減る蓋然性が高いでしょう。
新型コロナにより観光業界は、本当に大丈夫なのか、と心配になります。

ちきりん氏の洞察

著名ブロガー ちきりん氏は相変わらず深い洞察をされております。

氏の洞察にすべて賛成するわけではないですが、深く考えさせられました。
ちなみに、私は都民ですが、
東京の人が一番たくさん税金を払っているのに、東京の人だけ除外だなんて不公平では?
とは、一ミリも思いません。
 

私の行動:むしろセミリタイアの機会としてとらえる

私は、ドライブも好きですし、温泉も好きですので、3か月に1回くらいは妻と旅行に行くことが多いです。

今年の夏休みも、
  • 箱根か那須塩原あたりの温泉旅館に泊まりにでも行こうかな、
と思っておりましたが、正直「歓迎されていないかもしれない」という雰囲気の中、無理して旅行したい、という強い気持ちがありません。

昨日のブログでは、高橋教授の仮説をご紹介いたしましたが、私個人としては、少なくともアジアでは、新型コロナは、そこまで恐れるべき疾病ではなく、インフルエンザや交通事故と同程度に注意を払うべき疾病だと思っています。

そのような私でさえ、上記のように、「今は無理して旅行しなくて良いか」と思うのですが、その理由は
  • 旅行は楽しんでこそ価値がある
という考えがあるからです。

観光地の方が、「東京から人間がウイルスと一緒にやってきた」という目を向けられるかもしれない観光は、楽しいものであるはずがありません。

幸い、私は、FIREを目指しておりますから、このような旅行がしにくい世相の時は、思いっきり蓄財に励み、FIREの達成を速める機会として活用したいと思います。


たぶんつづく



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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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