昨日のマーケットは、
日経平均 約2.2%の上昇
TOPIX 約2.5%の上昇
東証REIT 約0.3%の上昇でした。
先週末の米国株の地合いを受けて、終日、上値を追う展開でした。
明日には、日経平均が23000円を回復するのでしょうか。
閑話休題、本日は、株式投資について思うところを綴ろうと思います。
株式投資をされている中でも、色々な意見があると思います。
それなりに株式投資にのめりこんでいる人であれば、趣味としてとらえる傾向もあるのではないでしょうか。
たぶんつづく
閑話休題、本日は、株式投資について思うところを綴ろうと思います。
株式投資は趣味ですか?
いきなりの質問で恐縮ですが、皆様にとって、株式投資は趣味でしょうか?株式投資をされている中でも、色々な意見があると思います。
- お金を増やすための手段であり、趣味ではない
- 銘柄分析は楽しいので趣味
- 優待品目当てで投資している。趣味といえるかもしれない
手間を面倒ではなく楽しいと思えるのであれば、趣味
私が考える、趣味かそうでないかを分ける一つの判断基準は、シンプルです。- その行為にかかる手間や時間を「面倒だ」と感じるのではなく「楽しい」と感じれるか否か
です。
これはほかの分野にも応用できます。
- 料理
- キャンプ
- ドライブ
- 車の手入れ
などなどです。
例えば、私には料理が好きな友人がいますが、その人は、材料を購入して無心となって作れるプロセスが好きということです。
その友人はお菓子などを作っても、自分ではほとんど食べず、知人や友人に渡したりします。
料理が趣味ではない私から見ると、かなり理解しがたい行動なのですが、当人からすれば、ストレス発散でお菓子作りをしているのでしょう。
キャンプが好きという人もいますが、私の妻などは、
- なんでわざわざ屋外で不衛生なところ一泊しなければいけないの。高級ホテルに泊まった方が快適じゃない
(ちなみに、私は学生時代には、日本アルプスなどを縦走したりもしていたので、それなりにキャンプやアウトドアは好きなのですが、如何せん、結婚してからは一度も行けておりません。)
また、私は車を所有していて、運転することは大好きです。
- xxのPAに立ち寄り、xxの観光地を見て、天気が良ければxxにも行って、xxの日帰り温泉に寄って帰ってこようかな
というような計画を立案するときは非常に楽しいです。
実際、ドライブに行っても、想定通りに終わる時もあれば、想定外の出来事もあったりして(「お洒落なカフェを見つけたから、立ち寄ってみよう」、というような状況です。)、それはそれで、臨機応変に楽しむことも楽しいです。
一方、車の手入れは趣味ではないので、車検などはすべてディーラーに任せています。
車の手入れが好きな人であれば、車検代なども節約はできるのでしょうが、私はそこまでの手間や面倒をかけてまで、自分で車検をしたいとは思いません。
私にとって株式投資は趣味になりつつある
私が株式投資を始めた理由は、お金を増やすことが目的でしたので、株式投資を始めた当初は趣味ではありませんでした。実際、2015年11月にETFを買い付けたら、月に1回程度は時価を確認しますが、基本、ほったらかしでした。(そして、過去のブログにも書きましたが、投資したETFが上場廃止になっていたという憂き目にもあっています。)
山崎元氏が常々言っているように
- 人生にはお金以外にも重要なこと多いのだから、資産運用にはあまり多くの時間をかけなくてよい
というのは、一般的なアドバイスとして正しいように思いますし、私も以前まではそのような姿勢でした。
私の気持ちが変わり始めたのは、2019年だったように思います。
その理由として思い浮かぶのは、下記の2つです。
- 運用資金が大きくなってきた
- 日本の個別株への投資も始めた
上記「1」と「2」には密接な関係があって、「個別株に手を出しても、それなりに分散できる規模の種銭がある」となったからこそ、「2」への行動につながったと思います。
「2」の行動をとった時に感じた気持ちは、過去のブログに書きましたが、それなりに楽しいと思いました。
また、最低限の銘柄分析は行いますので、分析に手間や時間をかけますが、検討銘柄をエクセルで管理するのも、それなりに私にとっては有意義な時間でした。
ですので、客観的に見れば、私は今「株式投資を楽しめている」状況にあるのだと思います。
このブログを始めたのも、
- 株式投資を通じて感じたことを記録として残しておきたいし、多くの方に参考としていただければ嬉しい
という気持ちからでしたし。
趣味だからといって非効率な運用をしてよいわけではない
ここで注意しなければいけないのは、「趣味だからと言って損してもよい」というわけではないということです(当たり前ですね)。あくまで、株式投資の目的は、
- 自分の取れるリスクの範囲内で、資産を増やすこと
ですから、この目的意識だけは忘れずに、今後も株式投資に向き合っていきたいと考えています。
たぶんつづく
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