116_インデックス投資に古典の読了は必要か?

2020年7月25日土曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、インデックス投資を実践するにあたり、古典の読了することが必要か否かについて私の考えを綴ろうと思います。



インデックス投資の古典とは

一般的に、インデックス投資の古典としては、下記が挙げられると思います。
  • 「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)
  • 「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)
  • 「インデックス投資は勝者のゲーム」(ジョン・C・ボーグル著)
皆さまは何冊読了されているでしょうか。


著名ブロガー 水瀬ケンイチ氏によるマウンティング

インデックス投資界隈では有名な投資ブロガーの水瀬氏は、2019/9/9のブログ記事にて、マウンティングをしております。
古典的名著では国際分散投資をすすめているのに、そこに書かれていることと異なることを堂々とすすめる日本の個人投資家、ブロガーが幅を利かせているのが私は不思議です。

彼らは古典的名著を読んでいないのでしょうか。それとも、古典的名著など時代遅れのカタブツで信用に値しないと考えているのでしょうか。それとも、長期投資家のフリをしていながら、数年レベルの短期的パフォーマンスで資産配分を決めるような、短期的視野で投資をしているのでしょうか。
 

私の考え:無理して古典は読まなくてよい

私は、水瀬氏が挙げられた古典は全部読了しております。

でも、それは、古典を読まないとインデックス投資家として一人前になれない、というような強迫観念からというよりは、過去のブログにも書きましたが、最近は私にとっては株式投資が趣味になりつつあるからです。

自分自身の知識欲を満たすために、株式投資の古典を読むのが楽しいから読んでいるだけです。
要は、趣味としての読書です。

株式投資が趣味でも何でもなく、「お金を増やす合理的手段」と割り切っている投資家に対して、私は無理に「古典を読みなさい」と薦める気は毛頭ございません。


納得できれば、山崎元氏の著書だけで十分

過去のブログにも書きましたが、私の株式投資のバイブルは山崎元氏の著書です。

正直、古典など読まなくても、山崎元氏の著書を読んで納得できるのであれば、それに従い、インデックス投資を実践すればよいだけです。

無理に古典を読む必要はございません。

人生には、株式投資よりも重要なことがいっぱいあります

無理して投資の古典を読むくらいなら、ご自身が価値があると思うコトやモノに時間を費やした方が、人生の満足感は向上するでしょう。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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