おはようございます。らーくです。
昨日のマーケットは、
日経平均 約0.7%の上昇
TOPIX 約0.6%の上昇
東証REIT 約0.4%の下落でした。
日本の感染者数が、夜の街関係者を中心に増加傾向ですので、上値が重い展開となりました。
金曜日は、アメリカのマーケットが休場ですので、様子見ムードであったように思います。
閑話休題、本日は、私が考える、マネーリテラシーが低いと思う人の2つの行動を綴ろうと思います。
閑話休題、本日は、私が考える、マネーリテラシーが低いと思う人の2つの行動を綴ろうと思います。
私は、下記の2つが、マネーリテラシーの低さを表す典型的な行動特性だと思います。
税制の観点からの最適化
NISAや確定拠出年金制度、ふるさと納税については、改めて説明いたしません。今では、マネー本やWebで上記の制度について解説されている良記事を多く見つけることができます。
上記の制度は、利用しない場合よりも利用した場合の方が、確実にお得な制度ですから、上記の制度を利用していない人は、一言で言えば「情弱」です。
- 「日々の生活に苦しいのだから、NISAや確定拠出年金に回す余裕がない」
と主張される方もいるかもしれませんが、老後のことをどう考えているのでしょうか。
その日暮らしの生活に慣れてしまうと、節約・貯蓄の習慣を永遠に身に着けることができません。
「手に入れたお金を自由に使いたい」という気持ちはわかるものの、いつまでもそのような生活をしていると、どこまでいっても資産家にはなれません。
ダイエットや英語学習と同様に、「節約・貯蓄」スキルを高めるためには、まずは習慣化が必要です。
また、たまに聞く、もっともらしい意見として、下記のようなものもあります。
- 若いうちは、節約に励むだけだと人間の器が小さくなる。自己投資として、友人たちとの交流や有料のセミナーなどの勉強会に出席して、人間の器を大きくすべし
上記、もっともらしいのですが、社会人経験が浅いうちに、なんでもかんでも「自己投資のため」と散財される方もいるから要注意です。
そのような人たちは、「見識を深めるため」に「ビジネスクラスでハワイ旅行」とかに行ったりされます。それは単なる道楽です。
また、注意が必要なのは、「自己投資のため」に「とりあえず資格を取る」や「大学院で勉強する」という、一見立派な行動も、その本人の状況如何によっては、「浪費した」という結果となることもあります。
キャリアアップのために勉強をされるのは立派なのですが、その当人が置かれた状況で、夢ではなく現実的なオプションを拡大するための勉強を選択できているか否かを冷静に判断する必要があります。
ダメな事例としては、仕事が何となくつまらないし、職場での評価も高くないため、
「自分はこのような場所にいる人物ではない」
と考え、とりあえず「英語でも勉強するか」みたいな動機で英会話学校に行くような人です。
「ここではないどこか」症候群の人は、自己投資のための散財を甘く見積もる傾向があるため、注意が必要です。
若いうちこそ節約力を高めるべき
私が考えるに、社会人経験が浅いうちは、独身の方が多いでしょうし、節約・貯蓄スキルを身に着ける貴重な期間です。
学生時代までは、いくらアルバイトを行っていても、月20万円以上、稼いでいた人は稀でしょう。
毎月、それなりの額の給与が定期的に支払われるようになる社会人になってからこそ、節約・貯蓄スキルを身に着ける絶好な機会と言えます。
過去のブログにも書きましたが、節約・貯蓄の習慣はスキルです。
スキルがあるか否かの判断基準は、できているか/できていないかです。
「やろうと思えばできるのだけど、今は、自己投資にお金をかける方が効率的だからやっていない」 という人は、残念ながら、節約・貯蓄スキルがないと判断されます。
まだ40年弱の人生ですが、人生の様々な局面において、貯蓄があると選択肢が増えます。
若いうちにこそ、節約・貯蓄スキルをぜひ身に着けるべきだと思います。
Webで完結するサービスはWebだけで
私は、株式投資を始めた当初からネット証券しか利用していません。ですので、正直なところ、対面型の証券サービスを利用している人の気持ちがわかりません。
売買手数料を見ても、明確にネット証券に一日の長があるはずです。
もしかしたら、対面による説明などに期待しているのかもしれませんが、それは単にコストが高くなる要因となるだけです。
投資はどこまでいっても「自己責任」なのですから、安易に助言を求めたくなる気持ちは律するべきです。
また、そもそも、内容が理解できない金融商品に投資してはいけません。(当たり前ですが。。。)
ネット証券口座の開設以外にも、生命保険や損害保険に入らざるを得ない時に、Webで一括見積もせずに加入している人は、お金を捨てているに等しいです。
ネット証券口座の開設以外にも、生命保険や損害保険に入らざるを得ない時に、Webで一括見積もせずに加入している人は、お金を捨てているに等しいです。
ベストセラーのFACTFULNESSではないですが、現代は、昔に比べて情報を集める人にとっては、良い時代となりました。
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