021_投資をするためには、まず、節約力

2020年4月15日水曜日

06_節約力 07_豊かさに重要な6つの要素

t f B! P L
おはようございます。ら~くです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約3.1%の上昇
TOPIX 約2.0%の上昇
東証REIT 約0.2%の上昇でした。

予想していたよりも、上昇しました。特段の好材料は無いのですが。。。
今週の後半に、日経平均が20,000円を目指すのか、それとも反落してしまうのかどちらなのでしょうか。COVID-19の影響は、一過性のものではなく、それなりに中長期的な影響が出るとの意見もそれなりに聞こえてくる昨今です。現在の株価はどこまでそれらの影響を織り込んだものといえるのか、というイシューとなりますが、時間がたてば明らかになってくるのでしょう。


閑話休題、それなりの数の資産運用ブログを見ているのですが、手元資金ゼロから資産運用をされている方の行動特性には一つ明確な特徴があります。
それは、節約力があるということです。

「節約力がある」の定義

具体的には、
    手取り収入>生活費
という生活が送れることです。

資産運用の期待リターンはせいぜい5%程度

正直、資産運用の成果については、正しい情報を入手し、正しい行動をとった場合であっても、巧拙よりも運の要素が非常に大きいです。(ただし、間違った情報を鵜呑みにして、間違った行動を起こせば、100%資産は減少しますが。)

当たり前の話ですが、長期間投資していれば、期待リターンは、平均に回帰します。
私は、現時点での状況だと株式やREITのリスクプレミアムは5%程度だと思っています。

もちろん、5%という数値は長期間運用すれば複利効果もあるので、ばかにできないリターンではありますが、頑張って100万円貯めて運用しても年間の期待値は、プラス5万円程度です。
しかも、コロナショックのような調整局面に巻き込まれると、余裕でマイナス30万円などになります。

「この程度のリターンであれば、気分転換のための旅行や遊びに使って、仕事を頑張って給与を上げた方が良い」
と考える人が、まだまだ日本では多いのだろうな、と思います。

経済的自由・独立をめざすために

サラリーマンたるもの、日々の生活は忙しく、自分で稼いだお金は、借金さえしなければ好きなように使いたい、という気持ちはわからないではないものの、そのような生活を送っていると、いつまでたっても社畜のままです。

どこかのタイミングでは、日々の生活を節約し、種銭を作り、資産を持ち、「お金に働いてもらう」というスキームを作らないと、本当の意味で、経済的自由・独立は手に入りません

私は、消費が好きな方でしたので、若いころは良くお金を使っていましたし、結婚して2年間ほどは旅行などにも散財しました。

ただ、ここ数年は、資産運用を強く意識するようになり、賢くお金を使用することを意識して生活しています。
まだまだ、本当の節約家からしたら足元に及ばないとは思いますが、自炊スキルなどをあげ、生活費の縮小を目指していきたいです。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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