金曜日のマーケットは、
日経平均 約0.8%の下落
TOPIX 約0.3%の下落
東証REIT 約1.8%の下落でした。
COVID-19ですが、感染者数のグラフをみると、東京および日本全体で見ても、感染者数のピークは4月5日から11日の週だったように見えます。
3/25の夜に東京都知事の会見が行われてから、都内では一気に緊張感が高まり、多くの企業で在宅勤務が強力に推奨されましたので、その外出自粛の効果が表れ始めているように思います。
油断は禁物ですが、このままUnder Controlの状況で進んでほしいと思います。
閑話休題、前回の資産運用状況の報告は、2020/4/18時点のものでした。
今回は、2020/4/25時点の報告となります。
本来は、おおざっぱ投資が信条で、時価評価による資産確認は、月1回なのですが、現在は値動きが激しいため、週1回にしております。
資産運用状況
- 現状の無リスク資産/リスク資産の割合
- リスク資産のPF[時価評価]
前回報告(2020/4/18)以降の追加投資
先週記載の通り、海外株式ETFを少額購入しました。毎月積み立てで投資している、海外株式インデックスの投資信託はいつも通りのペースで約定しています。
考察
リスク資産割合
前回と株価がそれほど変わりませんので、資産全体に占めるリスク資産の割合は47%と1%増加した程度です。リスク資産の私にとって心地よい割合は50%(40%~60%の幅は許容)ですので、特段、この時点でリスク資産割合のリバランスは必要ありません。
アセットアロケーション
日本株式が目標割合よりオーバーウェイトですし、その他の海外株式・日本不動産・海外不動産はアンダーウェイトとなっております。アセットアロケーションの観点ではリバランスの必要性があります。アクションプラン
アセットアロケーションの観点から、リバランスを実施したいとは考えています。前回の報告同様、海外株式ETFへ少額の追加投資を実施し、リバランスを図りたいと思います。
不動産は、一般論として、株価の下落後に下落の可能性もあるため、しばらくは追加投資を見送りたいと思います。
VIX 35.93
日経平均VI 38.64
と依然高い水準ですが、WTI先物がネガティブになった週にしては、それほど上昇しなかったとも言えます。マーケットは、COVID-19による不況を、既にある程度織り込んでいるといえるのかもしれません。
たぶんつづく