013_私の資産運用方針_番外編③_株主優待について

2020年4月3日金曜日

02_資産運用方針 08_株主優待

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おはようございます。ら~くです。

昨日の日経平均は約1.7%の下落、TOPIXは約1.6%の下落、東証REIT指数は約2.1%の下落でした。
日本のCOVID-19の感染者が増加するにつれて、株価が軟調な動きとなっております。
明日の金曜日の株価もなかなか厳しそうですね。

閑話休題、本日は、私の株主優待に対する考えを説明させていただきます。

山崎元氏の教え

山崎元氏は、株主優待については、どちらかというと否定的な立場をとられております。
曰く、
  • 「外国人投資家に不公平」
  • 「日本の機関投資家にあっても、換金手続きなど余計な事務手数料が増加し、非効率」
ということで、合理主義者の山崎元氏らしいご意見です。

私の考え

本件については、珍しく、私は山崎元氏の考えと少し異なります。

私は日本の個別株をいくつか保有しております。
「株主優待につられて」その株式を購入するのは、本末転倒であり、私も反対です。

一方、銘柄分析等をして、たまたま購入した個別株に株主優待があることについては、個人投資家にとって株式投資の一つの醍醐味になるのではないかと思います。

もちろん、かの「月曜から夜更かし」にて有名になった某氏のように「株主優待を消費するために生活する」という状況に陥ってしまうのでは、これはこれで本末転倒です。

一方、一般的なサラリーマン投資家は、某氏のような規模で運用できないでしょうから、そもそもそのような生活を送る心配はしなくてよいでしょう。

株主優待の商品がQuoカードのような本業と関連のないものについては、私は否定的な立場ですが、本業と関連のある商品・サービスを提供している会社の株主優待については、好意的な感情を持っています。

株式会社は営利を目的とした組織ですし、その営利を出すために、主力商品・サービスを提供しているのです。
資本家としての株主は、それら主力商品・サービスを味わう、という権利を得ることで、より深くその会社のビジネスに興味を持つ契機になるのではないでしょうか。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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