金曜日のマーケットは、
日経平均 約0.8%の上昇
TOPIX 約0.9%の上昇
東証REIT 約0.1%の下落でした。
日銀のETF買いが下支えしている感じでしょうか。
世界のマーケットもようやく落ち着いてきた感じですし、これからCOVID-19の実体経済へ与える影響を見極めていく、という段階かもしれません。
個人的には、V字回復ではなく、今後は、軟調な動きがしばらく続くと予想しています。
二番底を迎えるシナリオも意識しながら、マーケットを眺めていきます。
閑話休題、前回の資産運用状況の報告は、2020/3/22時点のものでした。
今回は、2020/4/10時点の報告となります。
資産運用状況
- 現状の無リスク資産/リスク資産の割合
- リスク資産のPF[時価評価]
前回報告(2020/3/22)以降の追加投資
前回のブログで記載した通り、日本株式と日本不動産への投資を試み、4件約定しました。その他、毎月積み立てで投資している、海外株式インデックスの投資信託はいつも通りのペースで約定しています。
考察
リスク資産割合
前回より株価が上昇しましたので、資産全体に占めるリスク資産の割合が上昇(41%→46%)しております。リスク資産の私にとって心地よい割合は50%(40%~60%の幅は許容)ですので、特段、この時点でリスク資産割合のリバランスは必要ありません。
アセットアロケーション
日本株式が目標割合よりオーバーウェイトですし、その他の海外株式・日本不動産・海外不動産はアンダーウェイトとなっております。アセットアロケーションの観点ではリバランスの必要性があります。ただ、まだボラティリティが高い時期ですので、リバランスは相場が落ち着いてからにしたいと思います。
アクションプラン
アセットアロケーションの観点から、リバランスを実施したいとは考えています。ただ、
VIX 41.67
日経平均VI 41.18
というボラティリティの高い時期にリバランスしても、割合が崩れることは目に見えているので、上記の両指数が20を下回るあたりで、リバランスの行動に出たいと思います。
それまでは、マーケットを眺めているだけにします。(通常通り、積立の投信への投資は実施予定ですが。)
たぶんつづく