027_セミリタイアについて私の思うところ③_セミリタイア時のターゲット資産

2020年4月23日木曜日

05_セミリタイア

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.7%の下落
TOPIX 約0.6%の下落
東証REIT 約0.7%の下落でした。
WTIが大幅に安くなり、つられてBrentやドバイも安くなっており、逆オイルショックともいうべき状況で、投資家がリスクオフの姿勢となっております。
株価は、3日続けての続落ですが、明日には反発を期待したいところです。

閑話休題、本日も、前回に引き続き、セミリタイアについて思うところの続きを記します。

セミリタイア時のターゲット年齢

色々試算をしたのですが、私の場合は、現実的な年齢は45歳から50歳と思っています。

今、私は36歳ですので、もし蓄財がうまくいけば45歳でアーリーリタイア予定です。
2006年入社で14年勤務しておりますが、あと9年の勤務ということになります。

蓄財が芳しくない場合は、50歳まで働きますが、あと14年弱の勤務となりますので、こちらのケースでも、現時点でも、会社員人生の半分を過ぎていることになります。

こう考えると、日々の会社員人生を充実したものにしないといけないなあ、と思います。

セミリタイア時のターゲット資産

上記のターゲット年齢に幅があるのは、蓄財状況に応じて、幅を持たせる考え方をしているからです。

ですので、場合によっては、50歳時点でも、蓄財状況が十分でない場合、フルタイムで勤務し続ける可能性はあります。
ただ、現時点の自分のシミュレーションにおいては、50歳までには目標の資産額まで積み上げることがほぼできるだろうと思っています。

セミリタイアのターゲット資産については、多くのセミリタイアブログを拝見させていただき、色々な考え方があるなあ、と改めて感じています。
重要なのは、「その当事者の生活水準・様式・環境に合わせて、満足のいく生活を送れそうな水準なのか」ということを意識して試算することだと思います。

例えば、独身の一人暮らしで節約力が高い人であれば、月10万円の生活費でも十分に快適な生活を送ることもできるでしょう。一方、妻子持ちの場合、月10万円という生活費を想定することは現実的ではないでしょう。

想定生活費やセミリタイアの場合は、年間にいくら稼ぐ予定なのか、によって、セミリタイア時に必要な資産額は異なってきます。
各人が各人の状況に合わせて、計算することでしか正解(と思える額)にたどり着くことはできません。

たぶんつづく

このブログを検索

ブログ アーカイブ

応援よろしくお願いします

自己紹介

自分の写真
東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

twitter

ランキング参加中

QooQ