昨日のマーケットは、
日経平均 約4.2%上昇
TOPIX 約3.9%上昇
東証REIT 約1.2%下落
でした。
特段、好材料があるわけでもないですし、首都圏の緊急事態宣言が7日に出されそうだ、という情報の確度が高まる中で、株価が上昇するのは不思議でした。
東京の新規感染者も前日は140名超でしたし。。。(当日は、約80名と前日よりは減少しましたが、当日の16時ごろのニュースですから、マーケットには影響ありません)
「欧米で新規感染者や死者のピークを越えたかも」というような情報はでていましたので、そこに希望を感じる投資家が多かったのでしょうか。
やはり、相場の動きはわかりません。
閑話休題、このようなマーケットの変動が激しいときこそ自分の投資スタイルを見つめる必要があります。
やはり、相場の動きはわかりません。
閑話休題、このようなマーケットの変動が激しいときこそ自分の投資スタイルを見つめる必要があります。
私の投資スタイル:長期投資
私は、長期投資家です。デイトレーダーではございません。
現時点では、サラリーマンをしていますので、定期的な給与収入があります。
日々の生活は、給与収入の範囲内で過ごしています。
幸いなことにそこそこの大企業に入社でき、そこそこの役職まで昇格してきているので、「日々の生活が苦しい」という感覚は現時点ではもっていません。
一言でいえば、手離れが良いからです。
日々の生活は、給与収入の範囲内で過ごしています。
幸いなことにそこそこの大企業に入社でき、そこそこの役職まで昇格してきているので、「日々の生活が苦しい」という感覚は現時点ではもっていません。
なぜ長期投資なのか
一言でいえば、手離れが良いからです。サラリーマンですので、平日は、端的に言ってそれなり多忙です。
とても、売買の注文を入れている暇はございません。
一方、長期投資家と自任すれば、投資対象そのものの短期的な値動きから距離を取ることができます。
あくまで、財務諸表分析や今後の願部環境の変化に対して仮説を持ち、「この会社のビジネスは、今後伸長し、EPSも増加していくだろう」という企業に対してだけ、投資しております。
残念ながら、外部環境の変化が想定通りのシナリオにいかない場合や、認識していなかったコンプライアンス違反などの不祥事が生じた場合には、その会社の株式を売却することがあるかもしれません。特に近年は不祥事で株価が下落する企業が多くあるように思います。東芝・日産などなど。
近年は投資家への情報開示が進んできたといっても、内部情報を事前に詳しく知ることはできません。この辺りは投資家として受け入れなければいけないリスクです。
ただ、そのリスクを受け入れるからこそ、リスクプレミアムが生じている、とも思いますので、今後も私は投資を続けていきます。
ただ、INDEXに連動するETFや投資信託については、それこそ、サラリーマンを引退するくらいまでは持ち続けるのかな、とは考えています。
長期の定義は何年間か
これは、自分の中で特段決めておりません。ただ、INDEXに連動するETFや投資信託については、それこそ、サラリーマンを引退するくらいまでは持ち続けるのかな、とは考えています。
個別株については、個別の悪材料等が出てきた場合はもちろん売却を検討しますが、基本的には購入したらBuy & Holdで、その会社の成長を眺めていきたい、と思えるような会社の株式しか購入しておりません。
たぶんつづく