031_セミリタイアについて私の思うところ⑥_都会か田舎か地方中核都市か

2020年4月29日水曜日

05_セミリタイア

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.1%の下落
TOPIX 約0.1%の上昇
東証REIT 約1.4%の下落でした。

昨日、上昇が急だったので、前場は軟調な動きでしたが、結果としてはほぼ変わらず、というマーケットでした。
明日は休場ですし、様子見ムードがあったのかもしれません。
日経平均は20,000円に届きそうで、なかなか届きませんが、何らかの良いニュースがでてくれば、上昇に勢いがつくような気がするのですが、COVID-19の不確実性が減らない限り、なかなか難しいのかもしれません。
政府が緊急事態宣言を延長するのかにも話題がでますが、どうも「延長する」というシナリオになりそうですね。
私の所属している会社は、「緊急事態宣言が5/7に解除されたとしても、5/7と8は原則、在宅勤務」という通知がでました。大企業は、どこも似たような対応でしょう。
経済活動が、6月くらいから、ある程度再開できるとよいのですが。
インターハイも中止となり、目標を喪失した高校三年生も多いのだろうなあ、とかつて、高校で部活をしていた頃を思い出してしまいました。

閑話休題、本日も、前回に引き続き、セミリタイアについて思うところの続きを記します。

都会に住むか田舎に住むか、それが問題だ

私は今、東京に住んでいますが、特段、東京へのこだわりはありません。
むしろ、人口が5万人程度の地方出身のため、東京の混雑は今でも嫌いですし、通勤電車は大嫌いです。
今、私が東京に住んでいるのは、私がフルタイム勤務のため、やはり仕事の優先順位が高いためです。
また、妻も働いておりますので、妻の勤務先にもアクセスが良い場所、となると、やはり東京に住むことになります。

東京は、土地の値段が高く、ひいては家の値段や賃料も高いです。
生活費を縮小させるためには、東京は不向きな場所です。

一方、働く場所・機会は東京は多いです。
私はアーリーリタイア後しばらくはセミリタイア予定ですから、多少は働く予定です。その意味では、東京の周辺に、しばらく住むのではないかとも思います。
具体的には、千葉・埼玉・神奈川あたりですかね。
例えば東京ですと、2LDKの賃料は20万円ほどはみておく必要があります。千葉・埼玉・神奈川まで含めますと、もちろん交通の便が良い地域は東京と変わらない賃料の物件もありますが、多少不便な立地になると10万円台の物件も出てきます。住居費を半分することができます。

このあたりは、実際にアーリーリタイアして、バランスを取りながら生活していくのだろうなと思います。

選択肢は都会か田舎だけではない

セミリタイア界では、「住居を都会に構えるか田舎に構えるか」論争があると思います。
都会か田舎かという二元論ではなく、地方都市というか小都会というか、そういった地域が日本のほとんどだということを認識して議論した方がより深い議論ができるのにな、と思います。
実際、セミリタイアに適した地域というのは、そういうグレーゾーンにあるものだと思っていますので、今後、候補地域などの調査をしていきたいと考えています。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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