149_給料であれ、資産額であれ、他人との比較に時間を使うのは無駄。比較すべきは過去の自分。

2020年8月27日木曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.0%の下落
TOPIX 約0.1%の下落
東証REIT 約0.4%の下落でした。

小幅に反落しました。前日の上昇が力強かったため、むべなるかなと思います。
明日は、マーケットはどちらに動くのか、注目です。


閑話休題、本日は、他人との比較について私の考えを綴ろうと思います。


他人との比較

給料であれ、資産額であれ、他人との比較は気になる人が多いのではないでしょうか。
私のように30代後半のサラリーマンでは、同期との間にも、出世に差が出てきている世代でしょう。
  • 「私はこんなに頑張っているのに評価されない」
と感じる人が増えてくる世代だとも思います。

同一組織における役職や資産額は、評価のモノサシが決まっていますから、なおさら、容易に比較できてしまいます。

結果、一部の優秀層を除けば、劣等感に苛むことになります。
上には上がいますからね。

あと、算数の問題として、皆が「自分は平均より上だと思う」という状況は成り立ちません。

比較すべきは過去の自分

私が思うに、他人との比較には、あまり意味がありません。
なぜなら、置かれている状況は、誰一人として同じではないからです。

出世しているか否か/お金持ちであるか否かについては、本人の努力による寄与度よりは、運による寄与度の方が大きいかもしれません。

自分がコントロールできない範囲の事柄について、くよくよ悩むのは、それこそ時間の無駄です。
もっと自分が管理できる事柄に時間を使うべきだと思います。

どのような事柄であれ、比較すべきは他人ではなく、過去の自分であるべきです。
過去の自分との比較であれば、自身の努力が報われる可能性が高いです。

特に資産額についていえば、
  • しっかりと稼ぎ、
  • 無駄な支出を省き
  • 無難に資産運用
すれば、右肩上がりになるしかありません。


給与水準は、
  • 業界
  • 企業規模
等によって大きく異なりますので、転職することで、大きく上昇する場合もあります。
コロナ禍の今は、転職に適した時期ではありませんが、常に、可能性についてはアンテナを張っておくべきだと思います。

まとめ:過去の自分と比較しよう

資産額については、数字で表せるものですから、他人とついつい比較したくなりますが、他人と比較しても無駄な嫉妬心が芽生えたり、何の役にも立たない虚栄心が満たされるだけです。

あくまで、過去の自分の資産額との比較に徹しましょう。


たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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