138_【朗報】いつの間にか確定拠出年金の投資商品の信託報酬が下がっていた

2020年8月16日日曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


本日は、確定拠出年金の投資商品の信託報酬について朗報ございましたので、ご紹介させていただきます。


投資商品

私が勤めている会社では、企業型の確定拠出年金に従業員は任意で入ることができます。もし、確定拠出年金に入らない場合は、企業拠出分が一時金で支払われる運用となっております。

2015年までの私は情弱でして、
  • 60歳まで引き出せないような流動性の低い口座で運用するよりも、一時金としてもらって自由にお金を使う方が満足度が高い
という考えで、加入しておりませんでした。

今となれば、新入社員の頃から加入していたら、節税効果の観点だけでも十分に効果があったのになあ、と後悔しております。

それはさておき、私の勤めている企業では、1年に1回、確定拠出年金の加入意思の確認があり、2015年10月に加入を申し込み、実際の拠出は2016年1月から開始しております。

山崎元氏がお勧めされている通りに、MSCIコクサイに連動する投信を積み立てております。


信託報酬

当時のそのETFの信託報酬は、0.25%(税抜)でした。
約5年前の当時は、MSCIコクサイに連動する投信としては、最も低廉な信託報酬に近く、私個人としては、このような商品を選ぶことのできる環境でよかった、と思いました。

しかしながら、その後、市場競争の激化により、MSCIコクサイに連動する、より低廉な信託報酬の投信が登場してきました。

確定拠出年金の投資対象商品は、企業が選択しますので、加入者には選択の権限がないのですが、何となく、損した気分となっておりました。

しかしながら、先日、確定拠出年金のWebをブラウジングしていたら、当該投信の目論見書が新しくなりましたとのことで、信託報酬が0.14%(税抜)となっておりました。

税抜きで、0.11%も信託報酬を引き下げていただけることはありがたいですね。


世の中の金融商品は、99%が不要だとは思うのですが、このように真面目に商品の魅力を高める努力をしてくださった当該金融機関の関係者の皆様には感謝いたします。

やはり、現代は、投資家・資本家にとっては、良い時代になってきていますね。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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