おはようございます。ら~くです。
昨日のマーケットは、
日経平均 約0.3%の上昇
TOPIX 約0.2%の上昇
東証REIT 約0.0%の下落でした。
もはや、薄商いが常態化していますね。これもwithコロナ時代の影響なのでしょうか。
閑話休題、本日は、with/afterコロナ時代の自動車について私の考えを綴ろうと思います。
クルマ離れに変化の兆し?
最近、マスコミでは、「車での移動が見直され始めている」という論調の報道をよく聞きます。曰く
- ドライブスルー八百屋
- ドライブインシアター
などが、流行っているようです。
実際は、飛行機や電車などの公共交通機関であっても、しっかりと予防措置をしていれば、新型コロナに感染するリスクはほぼないと思うのですが、確かに一般大衆は、自動車のある生活に対して、考えを変化させてきているように思います。
とはいえ、一部にとどまるだろう
ただ、マスコミは、扇動的な報道を好みますので、日本で、再び、車が爆発的に売れるようなことはないと予想します。特に都心部に住んでいる方からすれば
- 車がなくても、移動は困らない
- 車の購入費が高い
- 車の維持費が高い(都心部だと、駐車料金が約5万円/月します。23区のはずれでも約2万円/月はします。)
といった、観点を考慮すると、車を購入できる層は予め決まっています。
要は、生活がかつかつな人には、そもそも「購入する」という選択肢がありません。
都会に住む人にとっては、
- 車は贅沢品
という当たり前の事実をまずは受け止めて、物事を考察していく必要があると思います。
個人的には、車での移動が好きなため、経済的な観点では、合理的ではないことを認識しながらも、車に乗っておりますが、私のように「23区内に住みながら車を保有する」というライフスタイルが多数派になることはないだろう、と予言しておきます。
たぶんつづく
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