おはようございます。ら~くです。
本日も引き続き、結婚とセミリタイアについて私の考えを綴ろうと思います。
- 節約力が高い
- 貯蓄力がある
- 専業主婦願望が低め
観点1:貯蓄額を確認
「節約力」「貯蓄力」の有無を確認する一番簡単な方法は、その方の貯蓄額を確認することです。いくら、自己申告で
- 私は無駄遣いをしない性格なの
貯蓄力がある、という目安は、一応、下記のような感じでしょうか。
- 社会人経験年数×100万円
上記判断基準は、それなりに貯蓄体質でなければ達成できませんから、下記の基準でもぎりぎり許容範囲だと思います。
- 社会人経験年数×50万円
さすがに、30歳で、400万円程度が貯蓄できていない人は、高収入の職業についていても、浪費家であり、危険です。
リボ払いや奨学金の返済がまだ終わっていない、という相手であれば論外です。
観点2:年収とその方の母親の属性を確認
「節約力」「貯蓄力」の有無を確認する方法と比較して、「専業主婦願望が強いか否か」を事前に見極めるのは難易度が高いと思います。もちろん、その方が、
- 総合商社の総合職
- 外資系投資銀行のトレーダー
みたいな、バリバリのキャリア志向の方であれば、結婚後も仕事は継続されるでしょう。
ただし、そのようなキャリア志向の相手に、セミリタイアを目指すことに同意していただけるかは、かなり難しいような気がします。
ですので、相手の年収は、フルタイム勤務で額面年収300万円から500万円程度の中程度の額面年収の職業に就かれている方が、程よいと思います。
バリバリのキャリア志向ではない、ということがまず重要です。
その上で、さらに、先方の家族形態について確認し、
- 母親が専業主婦であったか否か
を確認できるとなお、良いと思います。
やはり、人間は、自分の経験に引っ張られますので、母親が専業主婦である家庭で育った人間は、「結婚して子どもができたら、専業主婦になり子育てするのが当たり前」と考える人が多いように思います。
ですので、母親が働かれていた家庭で育った相手であれば、当然のように「結婚しても働くものだろう」という考えをお持ちの方である蓋然性が高くなります。
まとめ
配偶者候補の方に、下記の2つの観点を確認できれば、ともにセミリタイアを目指すことができる夫婦となれるかもしれません。- 貯蓄額が 社会人経験年数×100万円(許容範囲の基準は、×50万円)
- 母親が専業主婦でない家庭で育った
もちろん、個別の例外はいくらでもあるでしょうが、ご参考になれば幸いです。
たぶんつづく
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