昨日は、ラクマで出品した経緯や購入すべき封筒の大きさについて綴りましたが、本日は違う観点でラクマについて思うところを綴ります。
ラクマを使って思ったのは、スマホ向けの操作性だな、ということです。
つまりは、全ての作業をスマホで完結できる、ということです。
写真を撮って説明文を書くまで、もちろん、PCを使用してもいのですが、大きな問題なく、スマホだけで完結します。
「スマホ向けの操作性」の反対語は、「PC向けの操作性」
スマホ向けの操作性の反対語は、PC向けの操作性です。
それこそ、iPhoneがヒットするまでは、昔は携帯電話は折り畳みの携帯電話で、満足にWebのブラウジングもできないものでした。
それが、iPhoneのヒットにより、むしろWebへのアクセスは、PCではなくスマホで、という流れができたように思います。
2000年代前半までのインターネットのサービスは、デバイスとしてPCしか意識していなかったですが、2010年以降は、スマホやタブレットを意識したサービスやアプリが増えたように思います。
先日の記事にてご紹介した、Facebookも、PC向けの操作性だったため、一時期、
「スマホ向けのユーザーインターフェースでないから、没落するのではないか」
みたいな報道もありましたが、スマホ向けの操作性も向上させたことで、復活しました。
私は入力はキーボード派
私は、インターネット関連のサービスについては、アーリーアダプターではありません。
実際、スマホやタブレットも日常生活で活用しますが、PCで利用可能なサービスは、スマホやタブレットで操作を行うことはほぼありません。
例えば、ネット証券やネット銀行の残高を見るのは、ほぼPCです。念のため、アプリをスマホに入れていますが、あまり操作しません。
どうしても、
- それなりに大きな画面で
- 入力はキーボードで
行える方が、生産性が高いと感じてしまうからです。
私が思うに、「入力はキーボードの方が生産性が高い」と思うか否かが、おじさんか若者かを見分ける一つの基準のような気がします。
報道などでは、近年の若い世代は、子どものころからスマホやタブレットに親しんでいるので、PCの利用価値を感じていない層も一定数いるようです。
そのような層に向けては、スマホだけで完結するWebサービスが求められているのでしょうが、それにしてもラクマのスマホ向けの操作性には関心してしまいました。
ますます若い人はスマホだけで生活できそうです。
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