昨日のマーケットは、
日経平均 約3.5%の下落
TOPIX 約2.5%の下落
東証REIT 約4.7%の下落でした。
3指数、そろって大幅に下落しました。
日経平均 約3.5%の下落
TOPIX 約2.5%の下落
東証REIT 約4.7%の下落でした。
3指数、そろって大幅に下落しました。
日経平均は3日続落で、22000円を割り込み、21530円で引けました。中国や日本で感染者が増えたことで、第二波に警戒し、投資家心理が悪化しているのでしょうね。
中国は良く分かりませんが、日本は、主に東京の夜の街。。。起因ですので、大きな感染爆発にはつながらないとは思うのですが、しばらくは夜の街の集団検査によって、感染者は高値安定を続けるのかもしれません。
夜の街の感染者が増加しようとも、経済活動が順調に再開していけば、少なくともマーケットは落ち着きを取り戻すと思うのですが、都知事が再び「ロックダウン」と言い出すと、また、混乱が生じそうです。VIX【43.16】も日経平均VI【39.59】も上昇していますので、まだまだ予断は許しません。ただ、5/22から6/8にかけての上昇局面はやや過熱気味でしたから、多少の調整はあった方が良いように思います。
閑話休題、本日は、株式投資の良い点【不労所得を簡単に得ることができる】とそれとトレードオフになっている点【株価が変動する】について綴ろうと思います。
閑話休題、本日は、株式投資の良い点【不労所得を簡単に得ることができる】とそれとトレードオフになっている点【株価が変動する】について綴ろうと思います。
逆の言い方をすれば、給与を得るためには、会社のために働かなければいけません。
当たり前のことですが、このような構造になっているため、サラリーマンにはそれなりのストレスが溜まっているのではないでしょうか。
「今日は気分が乗らないから、休みます」
と気楽に言えるような環境のサラリーマンはほとんどいないでしょう。
近年、働き方改革が進み、労働環境は改善されつつあるとは思いますが、それでもストレスフリーな生活とは程遠いでしょう。
労働収入とは、まさに、自分の時間を差し出した対価としてもらう収入であり、これはこれで尊いものだと思います。
一方、この労働収入を得るためには、自分の時間を差し出す必要があるため、収入を上げようと思っても限界があります。
体は一つ、時間は24時間しかありませんから。
サラリーマンが収入源を複数持つためには、様々な方法があります。
副業をするというのは一例ですね。
ただ、一般的な副業(例、Uber Eats、など)の場合は、自分の時間を差し出して行動することになるので、さらに自由時間が無くなります。
結果、行きつく先は、不労所得を得たいという願望です。
株式投資による所得は、まさに不労所得です。株式を購入して保有さえしていれば、配当の時期が来れば配当金がもらえます。(銘柄によっては、配当が出ないものもありますが。。。)
ですので、サラリーマンをしながら不労所得を得る手段としては、一番簡単な手段が株式投資だといえます。
不労所得を得る対価としての株価の値動き
世の中、全てトレードオフです。何かを得るためには、何かを失います。
私が思うに、株式投資におけるトレードオフとは、不労所得を得る対価として、投資対象の株価が値動きすることです。場合によっては、含み損となります。
逆に含み益が出たら、売却して、キャピタルゲインを確定させたい誘惑にかられるかもしれません。
日々の値動きを気にするな、といわれても気になってしまうのが人情というものです。
メンタルを削られる株価の値動きに耐えられる人だけが、株式投資による恩恵を受けることができるのです。
当たり前ですが、株価は絶対に変動します。どちらの方向に変動するかは、よくわかりません。そのようなものに、自分の貴重な種銭を突っ込んでいるのだ、という覚悟が必要です。
思うに、株式投資は期待値がプラスのゲームですが、参加している人はそれほど多くないように思います。
これは、多くの人にとって、株価の変動というメンタルを削られるゲームが心地よくないことが原因かもしれません。
一方、逆に言えば、多くの人にとって心地よくないものだからこそ、この長期の株式投資は期待値がプラスになっているのだとも言えます。
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