週末、面白い記事を見つけたの共有します。
世界銀行の見通しでは、今年世界のGDPは5.2%縮小
世界銀行の見通しでは今年の世界のGDPは5.2%縮小するようです。1900年以降、4番目の深刻さ
イギリスのビジネス週刊誌 The Economistの記事では下記の説明でした。World Bank said it expects global GDP to contract by 5.2% this year, bringing about the fourth- deepest recession since 1900 and the most severe since the end of the second world war. Rich-country economies are projected to shrink by 7% on average, and emerging markets by 2.5%, the first contraction for developing countries as a group in at least 60 years.
1900年以降、4番目の深刻さです。
また新興国では、過去60年で初めてGDPの規模が縮小するようです。
第二次世界大戦以降、世界の経済は順調だった
上記のグラフを見て思うのは下記の2点です。- 第二次世界大戦以降、世界のGDPが縮小したのは、リーマンショックとコロナショックのみ(コロナショックは現在進行形ですが。。。。)
- 第二次世界大戦以前は結構深刻な状況が頻発している。
「2」については、イベントが記入されていないため推測ですが、大きく縮小している年は、第一次世界大戦期間と、世界恐慌の期間でしょうね。
やはり、世界大戦というのは、経済にとっても、ものすごい悪影響をおよぼすものですね。
最近は、米中対立が激しくなってきましたが、間違っても第三次世界大戦の方向には進んでほしくありません。
コロナショック以降、各国の中央銀行が未曽有の金融緩和を実施し、世界のマーケットを支えているため、現時点ではそれなりに株価は戻ってきていますが、今後はしばらくは軟調な地合いが続くような気がしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。