075_【記事紹介】1900年以降、4番目の深刻さの経済危機?

2020年6月15日月曜日

80_The Economist

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おはようございます。ら~くです。

週末、面白い記事を見つけたの共有します。

世界銀行の見通しでは、今年世界のGDPは5.2%縮小

世界銀行の見通しでは今年の世界のGDPは5.2%縮小するようです。
かなり深刻そうだな、と思う人は多いでしょうが、どれくらい深刻なことなのか、については良く分からない方も多いのではないでしょうか。

1900年以降、4番目の深刻さ

イギリスのビジネス週刊誌 The Economistの記事では下記の説明でした。
World Bank said it expects global GDP to contract by 5.2% this year, bringing about the fourth- deepest recession since 1900 and the most severe since the end of the second world war. Rich-country economies are projected to shrink by 7% on average, and emerging markets by 2.5%, the first contraction for developing countries as a group in at least 60 years.


1900年以降、4番目の深刻さです。
また新興国では、過去60年で初めてGDPの規模が縮小するようです。

第二次世界大戦以降、世界の経済は順調だった

上記のグラフを見て思うのは下記の2点です。
  1. 第二次世界大戦以降、世界のGDPが縮小したのは、リーマンショックとコロナショックのみ(コロナショックは現在進行形ですが。。。。)
  2. 第二次世界大戦以前は結構深刻な状況が頻発している。
「2」については、イベントが記入されていないため推測ですが、大きく縮小している年は、第一次世界大戦期間と、世界恐慌の期間でしょうね。
やはり、世界大戦というのは、経済にとっても、ものすごい悪影響をおよぼすものですね。
最近は、米中対立が激しくなってきましたが、間違っても第三次世界大戦の方向には進んでほしくありません。

コロナショック以降、各国の中央銀行が未曽有の金融緩和を実施し、世界のマーケットを支えているため、現時点ではそれなりに株価は戻ってきていますが、今後はしばらくは軟調な地合いが続くような気がしています。


たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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