071_会社はいつでも辞められない

2020年6月11日木曜日

05_セミリタイア

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.2%の上昇
TOPIX 約0.2%の下落
東証REIT 約0.2%の上昇でした。

日経平均は小反発しました。TOPIXは2日続けて小幅安です。東証REITは2日続けて小幅に続伸でした。
株式マーケットは、なかなか底堅い動きではありますが、上値は重い展開となっているように思えます。
端的に言えば、多くの投資家が、現在の株価の驚異的な戻りについて、まだ強気になりきれない状況なのでしょう。

閑話休題、本日は、会社の辞めるタイミングについて、思うことを書きます。

少し前まで人手不足だった

私はセミリタイアを志向しているので、定年を迎える前に会社を辞める予定です。
「会社なんて、退職の2週間前に意思表示をすればよいだけだから、いつでも辞められる」
というような言説を時折、見かけますが、法律的にはそうなのでしょうが、実際に自分がそのような行動を起こせるか、というとかなり難しいと思います。
どうせ退職するのであれば、円満退職が望ましいですからね。。。

現実的に自分に当てはめて考えると、当社の人事異動時期は、4月ですから、職場に迷惑をかけないよう、1月中旬ごろに上司に退職の意思を申し出て、2月に業務引継ぎ、可能であれば3月は有給消化期間として過ごし、3月末退社というのが現実的なスケジュールなように思います。
社会保険料等を考慮すれば、12月末退職が望ましいのは理解しているのですが、当社の場合、職場への配慮を考えると、難しいと思います。


辞める時は、不況時が理想的だが。。。

好景気の時は、仕事が忙しいことも多く、人手不足となる可能性がありますから、なかなか辞めると言い出しにくいような気がしています。
それこそ、不況の時の方が、会社もリストラを検討し、早期退職優遇制度を設けて、ある一定以上の年齢の社員のリストラを図る蓋然性が高いでしょう。
そのようなタイミングと自分のセミリタイア目標資産の蓄積の達成が重なると理想なのですが、なかなかうまくタイミングが合うことは稀だと思います。
いずれにしても、いつでも、会社が「早期退職優遇制度」を設けた際には、手を挙げられるくらいの資産を築いておきたいと思います。

次の不況は、10年後か?

バブル崩壊、ネットバブル崩壊、リーマンショック、コロナショック、とそれこそ約10年間隔で不況となっております。次は10年後かもしれません。あと10年あれば、それなりに資産を築けると思いますので、そこに向けて、まずは頑張って資産形成をしていきたいと思います。


たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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