087_ラクマで出品 封筒の大きさはA4がお薦め 【配送方法:簡単ラクマパック(日本郵便)】

2020年6月27日土曜日

06_節約力

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約1.1%の上昇
TOPIX 約1.0%の上昇
東証REIT 約1.7%の上昇でした。

週間でも小幅な値動きにとどまった1週間でした。このあたりでの膠着相場が続くのかもしれません。


閑話休題、私は2020年から楽天経済圏で生活を始めました。
節約力を高めるため、インターフェースがごちゃごちゃしているという楽天サイトを甘受し、ポイントをかき集めるという決心をしました。

従来から楽天証券を使用しておりましたが、2020年からは、楽天銀行・楽天カードの活用も開始し、楽天ふるさと納税も活用し、今では、楽天ダイヤモンド会員になっております。
で、やっぱりインターフェースはごちゃごちゃしており、あまり好きになれません。。。
やはり、世の中、全てトレードオフですね。

私は今までは、メルカリやラクマなどのフリマアプリを使用したことがなかったのですが、使用予定のない株主優待券があったため、試しにラクマで出品してみました。
その時に気づいたことを書きます。

メルカリかラクマか、それが問題だ

フリマアプリといえば、メルカリがまず頭に思い浮かぶと思います。
Webで情報を探せば、いくらでも比較情報はあるのですが、下記のような説明が多いです。
  • 早く確実に売るならメルカリ
  • 利益を多くするならラクマ
ラクマの方が販売手数料が安い分、理論上は、利益が厚くなります。
一方、利用者はメルカリの方が多いです。
メルカリラクマ
利用者数
2019年4月時点
約2200万人約1100万人
登録料・出品手数料無料無料
販売手数料【税込】10%3.85%

1つアプリをインストールするのも2つアプリをインストールを大した手間と思わない人もいるかもしれません。

ただ、私は、あまり多くのアプリをインストールしたくない性格のため、どちらか一方のアプリだけの使用にしたいと思っていました。
私が思うに、下記の条件を満たす人であれば、まずはラクマでよいのではないかと思います。
  • 既に楽天経済圏で生活している

上記の理由ですが、ラクマでの販売で得るポイントは、楽天キャッシュという形ですので、楽天Payや楽天市場での買い物をする人であれば、非常に使い勝手が良いものだからです。
(補足すると、ある程度の金額以上になれば、銀行口座へ現金での入金も選択できますが、手数料がかかりますので、ラクマの販売で得たポイントは、楽天キャッシュでもらう方が経済的です。)

匿名配送はちょっとハードルがあった

初めて、商品を出品した時はちょっと戸惑いました。
株主優待券を小分けにして出品したのですが、ほかの出品事例を観察し、競争力のある値付けにしました。意外とあっさり、購入者が現れました。その意味では、ラクマでも、ニーズのある商品を出品するのであれば、十分に流動性はあると思いました。

出品した商品が購入されるとアプリから「配送手続きを行ってください」と催促されます。
発送については、無駄に個人情報を開示したくないため、匿名配送を選択しました。
私が選んだ匿名配送の方法は簡単ラクマパック(日本郵便)です。

出品にあたり、まず戸惑ったことは、どのような大きさの封筒に梱包すればよいのかということです。
株主優待券はお札程度の大きさですので、便箋程度の大きさの封筒でもよいのかと思っていたのですが、Webで情報収集すると、「ある程度の大きさの封筒に入れるべき」と記載ありました。

これは後でローソンに行って分かったのですが、Loppiで発送の手続きを行い、レジに行くと、発送のために印刷物と透明の袋をもらいます。
封筒に透明の袋を貼り付け、その中に印刷物を入れて店員に渡す、という業務フローとなっています。

この透明の袋が、一般的な便箋のサイズよりちょっと大きいのです。ですので、便箋サイズの封筒に商品を梱包してしますと、その透明の袋がうまく貼れません(はみ出します)。
私のように、株主優待券など厚みのないものを出品するのであれば、一番無難なのは、100円ショップでA4の封筒(10枚で100円が相場でしょうか)を購入し、それで梱包しての発送だと思います。

発送作業@ローソン

簡単ラクマパック(日本郵便)の発送場所は、郵便局もしくはローソンです。
私は自宅からはローソンの方が近いのでローソンで発送しました。

Loppiにアプリのバーコードをかざせば、レシートがでてきて「30分以内にレジに行ってください」という指示がでます。
そのレシートをもって、レジに行くと、店員が手慣れた手つきで、レシートを読み取って、印刷物と透明の袋を手渡されます。
印刷物は、4つに切り分けられるようになっており(手で切り分けられるように加工されています)、出品者自らが作業して4つに切り分けます。
封筒に透明の袋を貼り付け、その透明の袋の中に上記の切り分けた3つの印刷物を入れて店員に渡せば終了です。(切り分けた1つの印刷物は発送者の手元控用)

レジで、多少の作業をすることになるので(所要時間は30秒くらいですが)、混雑している時間帯に行くことは避けた方が良いと思いました。

はじめて匿名配送をした際は、レジの店員から印刷物や透明の袋を無言で手渡されただけで何も説明してくれなかったので、「どうすればよいのですか?」と質問してしまいました。

今回の取引の収益と金券ショップで販売する場合の比較

出品したものは、650円で約定となりました。
費用は下記です
  • 配送料:179円
  • 手数料:25円
  • 封筒代:10円
したがいまして
  • 650-(179+10+25)=436円 の利益となりました。

金券ショップで価格相場を調べてみると、私が出品した商品は、40円程度でしか買取してもらえなさそうでした。

その意味では、ラクマに出品したことで利益が約10倍になったといえます。
ラクマで出品するには、出品自体の手間が多少はかかりますが、その費用に見合う利益が得られたと判断することもできるのではないのでしょうか。(もちろん、出品するものによるでしょうが。。。)

理論上、金券ショップでは、確実に購入してくれるため、かなり安く買いたたかれます。フリマアプリでは、出品作業や販売価格の設定・交渉、発送作業を出品者自らが行う手間を負担する分、利益を厚くすることができます。
要は、金券ショップという仲介業者を通さないことで、利益を出品者と購入者と(フリマアプリ事業者)で山分けしているようなイメージですね。

便利な世の中になったなあ、と改めて感じました。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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