最近暑い日が続きます。
熱中症対策も必要となる時期となってきましたが、このような中でもマスク着用が求められる世の中というのは、何とも言えない気持ちとなります。
また、先日の首都圏の緊急事態宣言の解除を受けて、当社の在宅勤務も「原則、在宅勤務」から「原則、在宅勤務。ただし、週に1日程度の出社は、上司が許可すれば認める」とやや緩和されました。
来週、2か月ぶりに出社してみようと考えております。
閑話休題、本日は国内旅行について思うところを綴ります。
閑話休題、本日は国内旅行について思うところを綴ります。
COVID-19による甚大な被害
国内旅行および海外旅行関連の業界はCOVID-19の感染の流行により、甚大な被害を受けました。おそらく、多くの倒産があったでしょう。
県をまたぐ移動の自粛が求められたので、国内の有名観光地ほど、より影響が大きかったのではないでしょうか。
海外旅行の復活はあと数年先?
客観的に見ると、COVID-19の感染の抑制に最も効いたのは、市民の外出自粛ではなく、3月末ごろから始まった入国制限でしょう。この意味では、しばらくは、インバウンドの復活は難しいのではないでしょうか。入国してから2週間隔離、等されると、事実上、海外旅行をしたいと思う人はいないでしょう。
国内旅行の復活は意外とすぐ?
こうなると、逆に、普段は海外旅行に出かけていた人たちが、国内旅行により頻度良く出かけるようになるかもしれません。その意味では、国内旅行の復活は割と早いかもしれません。ただ、夏休みの時期は、もしかしたら、これまでの遅れを取り戻すため、子どもたちは学校があるかもしれませんから、夏休みに国内旅行が黄金期を迎える、という蓋然性は低いように思います。
さらに、現在、北九州市で「第二波」と騒がれていますが、せっかく旅行の予約をしたのに、ある特定の地域で第二派が生じ、計画が急遽キャンセルになるリスクは、現時点ではそれなりに高いように思います。その意味で、8月に旅行を計画する人もまだまだ少ないのかもしれません。
たぶんつづく