056_週休3日の流れは定着するか

2020年5月27日水曜日

05_セミリタイア 99_雑記

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約2.6%の上昇
TOPIX 約2.2%の上昇
東証REIT 約1.2%の上昇でした。

かなり強い上昇でした。
日経平均は、心理的節目である21000円を軽々超えて上昇しました。
昨日、いくら緊急事態宣言が解除されたとはいえ、実体経済への影響は大きいですし、都道府県をまたいだ移動などは、徐々に解除というステップですので、いくらなんでも株価は戻りすぎな気がします。

明日も勢いに任せて上昇が継続するのか、一休みとなるのか、どちらなのでしょうか。案外、まだ上昇が継続するのかもしれませんね。

閑話休題、本日は週休3日について思うところを綴ります。

週休3日

COVID-19の感染の流行により、多くの企業が従来の働き方の見直しを迫られました。
接触8割減、というスローガンが普及しまして、リモートワークの推進などは今後も世の中に定着していくでしょう。
一方、生産現場や農業の現場など、実務上、リモートワークが向いていない職種・職場があります。
そのような場所では、週休3日などの施策がとりいれられていくのではないでしょうか。
実際、東芝でも週休3日を導入するというニュースが流れていました。

週休3日といっても色々ある

週休3日、と聞いて、「へえー、労働時間が4/5になるんだ」と思う人は短絡的すぎます。
実際には導入される企業の方針によって、大きくは下記の3つに分けられるでしょう。
(ベースケースの想定として、「週休2日、週の労働時間40時間」、とします)
  • CASE1:週休3日、週の労働時間40時間、給与水準:週休2日比100%
  • CASE2:週休3日、週の労働時間32時間、給与水準:週休2日比100%
  • CASE3:週休3日、週の労働時間32時間、給与水準:週休2日比80%

どれが一番Happy?

上記のCASEわけだと、もちろん、CASE2が労働者にとって一番幸せですが、現実は、CASE1もしくはCASE3となる場合がほとんどでしょう。東芝の場合は、CASE1と理解しています。
やはり、資本主義はフリーランチはありません。

しかしながら、CASE1やCASE3でもHappyになる人はそれなりにいると思います。

CASE1の場合ですと、仕事の総量や拘束時間は変わらないですが、1週間のうち休日が1日増えます。特に平日の休日が毎週あると、ちょっとした用事を済ます際には、大変に便利だと思います。
CASE3の場合ですと、給与が減少するので、嫌がる人も多いでしょうが、「仕事はほどほどにして、プライベートの時間を楽しみたい」と考える人にとっては悪くない選択肢に映るのではないでしょうか。

私が子供の頃は、週休1日から週休2日への移行期でした。幼稚園の頃は、2週間に1日は土曜日に登園していた記憶があります。

今後、約30年かけて、日本社会にも週休3日が根付くのかもしませんし、もっと急速に根付くのかもしれません。

たぶんつづく
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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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