049_COVID-19により改めて見えてきたもの⑭_在宅勤務のメリットとデメリット

2020年5月19日火曜日

09_COVID-19

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.5%の上昇
TOPIX 約0.4%の上昇
東証REIT 約0.9%の上昇でした。

3指数、全て上昇でした。ただ、前場では前日の終値を下回る場面もありましたし、今、マーケットは方向性を見極めるのが難しい状況だと思います。

閑話休題、本日も、COVID-19によりみえてきたもの/考えたことについて、綴ろうと思います。
前回に引き続き、在宅勤務関連について考えたことを記します。
今回、私が1月以上在宅勤務を実施して感じたメリット/デメリットについて述べます。

在宅勤務のメリット

通勤が不要

なんといっても、まずは通勤が無くなるメリットは大きいです。
私の場合、door to doorで通勤に約50分かかってましたので、往復、1時間40分/日を節約できています。
1週間ですと、8時間20分の節約です。
もちろん、通勤時間中にも、スマホで日経電子版を読んだりしていたので、通勤時間を完全に無駄にしていたわけではないのですが、それでも、この通勤時間を自由に使えるようになった、というのはものすごいメリットだと感じています。

外乱の少なさ

オフィスにいると「ちょっといいですか」みたいな相談を受けることも多かったですが、そのような相談による外乱はなくなりました。
作業に集中できます。

三食自炊

私は、以前までは平日の食事は、昼は社員食堂、夜も外食で済ませていました。
自炊が嫌いなわけではなく、どうしても、業務都合でその日の帰宅時間が読めなかったので、せっかく食材を購入していても、だめにしてしまうことを避けたかったためです。
ですが、毎日在宅勤務となると、仕事の切り上げ時間も完璧に自分の思いのままです。
ですので、三食自炊となり、かなり健康になりました。

在宅勤務のデメリット

めりはりをつけることの難しさ

良くも悪くも、出社するためには、ひげをそり、寝ぐせをなおし、スーツに着替えていました。
このような、ルーティンは「今から仕事だ!」と気持ちを入れ替えるのには役立っていました。
今は、通勤という儀式が無くても、気持ちを入れ替える必要があります。
時間割を組む。
絶対に仕上げる業務を書き出す。


文字によるコミュニケーション過多

逆説的なのですが、口頭でちょっとした相談ができなくなったゆえに、メールやチャットなどの文字によるコミュニケーション量が増えました。
ちょっと、これはこれで、非効率だな、と感じる時もあります。

運動不足

良くも悪くも、通勤のために、毎日それなりに歩いていました。運動をする意識がないと、本当に1週間stay homeできてしまいます。

長時間労働の常態化

これも逆説的なのですが、在宅勤務となると、オンとオフの切り替えがつきにくくなるので、夕ご飯食べた後にも自然に「あの件、もう少しだから仕上げるか」という気持ちになってしまいますし、夜10時ごろに会社メールをチェックする習慣もついてしまいました。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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