5月22日のWBSでは、中古車市場の需給がだぶつき、中古車の価格が下がっているとの報道がありました。現金化を急ぐ人が上、中古車の供給が増えたことと、車の輸出がCOVID-19により滞っていることが要因とのことでした。COVID-19は、ヒトの国際移動を制限しているとは思いますが、モノの国際移動にも悪影響を与えているようです。
閑話休題、前回の資産運用状況の報告は、2020/5/16時点のものでした。
今回は、2020/5/23点の報告となります。
本来は、おおざっぱ投資が信条で、時価評価による資産確認は、月1回なのですが、現在は値動きが激しいため、週1回にしております。
ただ、最近はだいぶマーケットも落ち着きを取り戻してきたかな、と思いますので、今後は、月1回のペースに戻そうと思います。
資産運用状況
- 現状の無リスク資産/リスク資産の割合
- リスク資産のPF[時価評価]
前回報告(2020/5/16)以降の追加投資
毎月積み立てで投資している、海外株式インデックスの投資信託はいつも通りのペースで約定しています。考察
リスク資産割合
前回と株価がそれほど変わりませんので、資産全体に占めるリスク資産の割合は48%と変わらずでした。リスク資産の私にとって心地よい割合は50%(40%~60%の幅は許容)ですので、特段、この時点でリスク資産割合のリバランスは必要ありません。
アセットアロケーション
日本株式が目標割合よりオーバーウェイトですし、その他の海外株式・日本不動産・海外不動産はアンダーウェイトとなっております。アセットアロケーションの観点ではリバランスの必要性があります。アクションプラン
アセットアロケーションの観点から、リバランスを実施したいとは考えています。前回の報告同様、海外株式ETFへ少額の追加投資を実施し、リバランスを図りたいと思います。
不動産は、一般論として、株価の下落後に下落の可能性もあるため、しばらくは追加投資を見送りたいと思います。
VIX 28.16(前回:31.89)
日経平均VI 29.80(前回:32.13)
と、先週と比較して、少し下落しました。
平時の目安である20以下よりは、依然高い水準ですが、マーケットも落ち着きをとりもどしてきているのでしょう。
今後は、米中対立の行方が焦点となるのでしょうか。
たぶんつづく