057_自炊はコスト・栄養・時間効率・美味しさの最適化問題

2020年5月28日木曜日

06_節約力 09_COVID-19

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.7%の上昇
TOPIX 約1.0%の上昇
東証REIT 約0.8%の上昇でした。

月曜日・火曜日と力強く上昇していたので、さすがに水曜日は一休みかなと思っていたのですが、予想に反して上昇でした。

さすがに、今の経済実態に鑑みると、割高になってきているように思います。COVID-19は東アジアでは大したことない疾病だったと総括されるような気はするのですが、欧米ではそれなりに大変な疾病であり、それなりに影響は長引くような気がしています。特に、グローバルな人の移動は、それこそ2年とか3年かけて、ゆっくり戻っていくのではないでしょうか。

閑話休題、本日は自炊について思うところを綴ります。

自炊をここまで継続したのは初めて

COVID-19の感染の流行により、私の会社は、在宅勤務が原則となり、4月1日以降、私は1日しか出社していません。
結果、自炊を毎日、およそ2か月やりました。

大学時代に一人暮らしを4年間やりましたが、その時は学食で食べることが多かったので、ここまで集中的に自炊を継続したのは初めてでした。

コスト・栄養・時間効率・美味しさの最適化問題

自炊を継続して得た感想は、自炊とは、下記の最適化問題ということです。
  • コスト:予算の範囲内に収めることが肝要
  • 栄養:タンパク質と野菜をしっかりとることが肝要
  • 時間効率:ちゃっちゃと手速く作れることが肝要
  • 美味しさ:これはいわずもがなですね
  • (当人の置かれている状況にっては)残り物の処理:賞味期限が近いものがあれば、それを使用したレシピを考案しなければいけない。

最適なバランスと閾値はどこか

当たり前ですが、最適化問題の最適なバランスは、人によって異なります

例えば、人によって、食事にかける思いは千差万別でしょう。

私は、自炊は趣味ではありませんので、料理を作るのに時間がかかりすぎることは苦痛と感じますが、料理を作ることが趣味という人ですと、逆に料理を作るのに時間がかかる難易度の高いレシピに挑戦することがストレス発散になるかもしれません。

また、その各要素の当人が許容できる閾値を知ることも重要です。

私は、それほど味にこだわりがある人間ではないのですが、野菜はやはり新鮮なものがおいしいと感じました。
カット野菜や冷凍野菜は彩りにはなるのですが、味、という観点ではちょっと許容できないと感じました。

時間効率を最大化するのであれば、カット野菜や冷凍野菜を使うべきなのですが、私にはそれだと美味しさの満足度が著しく低下してしまうことが分かりました。
このように自分の自炊に求める最適なバランスにCOVID-19により気づくことができたのは、良かったと思います。

当然ですが、自炊をするようになり、節約にもなりました

ただ、やっぱり、たまには自炊では作ることのできない味が恋しくなりました。たとえば、家系のこってりとしたラーメンなどですね。


たぶんつづく



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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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