055_外出自粛は窮屈であった

2020年5月26日火曜日

05_セミリタイア 09_COVID-19

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約1.7%の上昇
TOPIX 約1.7%の上昇
東証REIT 約1.6%の上昇でした。

25日に「緊急事態宣言が首都圏でも解除される見通しのため、株価が上昇」との報道をよく聞きましたが、25日に緊急事態宣言が解除されることは、先週金曜日でもほぼ既定路線であったように思いますので、あまり釈然としない割には、強く上昇したなあ、という印象を持っています。

TOPIXは1500を回復しましたが、今後は、このあたりのレンジ相場となるのでしょうか。個人的には、一本調子で上昇していくことはなく、レンジ相場に入るのではないか、と思います。

閑話休題、本日は、今回のCOVID-19感染拡大によって、外出自粛の強制により私の感じた気持ちを記します。

私はどちらかというと内向的

私の性格は、どちらかというと内向的です。また、趣味もインドア派です。
海外旅行はそんなに好きではありません。妻が英語できないので、私がいろいろと神経を使う必要があるからです。
飛行機での移動より、自動車や新幹線での移動を好みます。
日本の温泉をこよなく愛しています。

外出を制限される窮屈さ

今回のCOVID-19による、日本における外出自粛は、諸外国よりもゆるゆるのロックダウンだと認識しています。違反しても、何ら罰則がなかったからです。

ただ、日本人は同調圧力が強いため、東京ナンバーの車で地方に行くと、石を投げられたり傷をつけられたりする恐怖を感じます。

経済学では、インセンティブという概念を教わりますが、インセンティブには、経済的インセンティブ・法律的インセンティブだけでなく、道徳的インセンティブというものもあります。
日本人の村八分の精神は、感染症のような対応の時には、道徳的インセンティブがかなり強力に働くということを実感しました。

私は、3月中旬以降は、東京都の外へは一度も出ておりません。
約2か月、ドライブを自粛しただけですが、やはり、それなりにストレスは感じました。

これは、外出に一番適した季節である春から初夏にかけて、ドライブできなかった、ということについてストレスを感じたのかもしれません。

私は、平常時でも、頻度良くドライブをしているわけではなく、妻もフルタイムで勤務しているわけですから、2か月に1回ほど、土日にドライブしている程度です。
そのため、今回も、別に頻度が著しく下がったというわけではないのですが、精神的なストレスを感じました。

思うに、
  • 「天気が良いからちょっと、xxxまで行こうか」
みたいな、平常時であれば当たり前のように実行できていた行動が、
  • 「天気が良いけど、外出自粛期間中のため、この土日は家で読書や掃除するしかないな」
という風に、制限されてしまうことに窮屈さを感じました。
自由というものの大切さは、失って初めて気づくものだな、と思いました。

妻と二人暮らしでよかった

私は、妻と二人暮らしでして、外出自粛期間中も「話し相手がいない」という状況にはならなかったので、割といつもと変わらずに過ごせたと思います。

もしこれが、仮に、独身で狭いワンルームに引きこもっているだけだったら、より、精神的にまいってしまったかもしれない、と思います。


たぶんつづく


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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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