038_COVID-19により改めて見えてきたもの⑤_Essential BusinessとNon-Essential Business

2020年5月7日木曜日

09_COVID-19

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

本日から、日本のマーケットも開きますね。
今週の海外のマーケットは、軟調というか小動き、という感じですので、日本のマーケットは連休前からの動きを引き継ぐという形になりそうですね。
心理的節目の日経平均 20,000円を早く回復してほしいとは思いますが、どうなるのでしょうか。

閑話休題、前回に引き続き、COVID-19によりみえてきたもの/考えたことについて、しばらく綴ろうと思います。

不要不急:Non-Essential

「不要不急の外出は控えてください」
と最近、よく耳にしますが、英語に訳すと、

The government has asked people to refrain from non-essential and non-urgent outing.

みたいな感じですかね。
直訳だと、non-urgentを付けている場合もありますが、英語圏の記事を読んでいると、non-essential だけで、不要不急というニュアンスが入っているのだとも思います。

Essential Businessとは

定義はいろいろありますが、下記のようなイメージでしょうか。
  • 社会機能を維持するために必要な事業
  • 日常生活に必要不可欠な業種
  • 市民生活の維持に最低限必要な事業
  • 生活に必要不可欠な商品やサービスを提供する業種
  • 生活インフラやライフラインを支える仕事
具体的な業種としては、下記が挙げられると思います
病院・薬局・スーパー・郵便・物流・銀行・ガソリンスタンド・公共交通機関、さらに電力・ガス・水道の供給やゴミの収集などのライフラインを支える仕事
Essential Businessのために働いている人々をEssential Worker、もしくはKey Workerとして、社会として褒めたたえよう、というムーブメントが世界各国でおきていました。


Non-Essential Businessは復活するのか

翻って、エンターテインメント関連の業界などのNon-Essential Businessは現在、苦境におかれています。
人間は、娯楽を必要とする生き物ですから、長期的にはNon-Essential Businessも復活するとは思うのですが、その復活の度合いは、V字回復ではなく、かなり緩やかだと思われます。

今、現在、Non-Essential Businessに従事されている方は、特に若い世代の方は、職種を変更することをまじめに検討した方が良いのかもしれません。
損切は、早めの方が、傷が浅いですし。

たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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