036_COVID-19により改めて見えてきたもの③_Cash is King

2020年5月5日火曜日

09_COVID-19

t f B! P L
おはようございます。らーくです。

昨日の日本のマーケットはお休みでしたね。

閑話休題、前回に引き続き、COVID-19によりみえてきたもの/考えたことについて、しばらく綴ろうと思います。

Cash is King for Investment

3月中旬ごろ、債券だけでなく、金まで売りこまれていた際に「Cash is King」という言葉をよく聞きました。
相場が極度にパニックになると、本当にすべてのリスク資産が売り込まれるのだ、ということを身に染みて感じました。
相場格言は、正直、玉石混交だと思うのですが、この””Cash is King”はそれなりに意味のある格言だと思いました。
この格言が言われる頃が、いわゆるセリングクライマックスでした。

Cash is King for a daily life

翻って、一般人の生活にとっても、Cash is Kingは大事だと改めて感じました。
俗にいう、生活防衛資金でしょうか。
今回のように、景気が急に悪化した際に、「残業代が無くなる」とか「給与水準が6割になる」だけて、「住宅ローンが払えません」というような人たちがニュースに取り上げられていましたが、明らかに、その人たちは、本当は取ってはいけないほどのリスクを取って生活をされていたのです。
考えるべきは、生活費の縮小でしょう。

日常生活には、感染症だけでなく様々なリスクが潜んでいます。たとえば、親の介護が急に必要となり、仕事をやめなかければいけないかもしれませんし、不幸にも交通事故に巻き込まれて、しばらくの期間、働くことができなくなるかもしれません。
手元資金はある程度、普段から確保しておくべきだと思います。
「仮に給料が全くなくなっても6カ月間は生活できる」というくらいは、無リスク資産で手元に保有している方が良いと思います。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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