COVID-19ですが、日本では、明確に減少トレンドです。首都圏や近畿圏では、緊急事態宣言が解除されていないですが、百貨店やユニクロなど、感染予防策を取ったうえで、営業再開する店舗も増えてきました。近隣の店舗でも、営業再開の動きが目に見えてきています。
現時点で入手できる統計では、COVID-19は、欧米にとっては大変な疾病ですが、東アジアにとっては、大した疾病ではなさそうです。今回、日本は運が良かったのでしょう。
とりあえず、行政に対しては、いまだに「手書き&Fax」で集計したりするのではなく、SalesforceやKintoneなど、何でも構わないですからクラウドサービスで集計できる仕組みを次の感染症流行に備えて整えていただきたいです。
あと、マイナンバーカードによるオンライン申請による行政処理の簡便化ですね。「郵送の方が振込早くできます」、というのは、正直、どんだけ頭悪いのか、と思います。
閑話休題、前回の資産運用状況の報告は、2020/5/9時点のものでした。
今回は、2020/5/16点の報告となります。
本来は、おおざっぱ投資が信条で、時価評価による資産確認は、月1回なのですが、現在は値動きが激しいため、週1回にしております。
資産運用状況
- 現状の無リスク資産/リスク資産の割合
- リスク資産のPF[時価評価]
前回報告(2020/5/9)以降の追加投資
毎月積み立てで投資している、海外株式インデックスの投資信託はいつも通りのペースで約定しています。少額、MSCIコクサイに連動するETFを約定しました。
考察
リスク資産割合
前回と株価がそれほど変わりませんので、資産全体に占めるリスク資産の割合は48%と変わらずでした。リスク資産の私にとって心地よい割合は50%(40%~60%の幅は許容)ですので、特段、この時点でリスク資産割合のリバランスは必要ありません。
アセットアロケーション
日本株式が目標割合よりオーバーウェイトですし、その他の海外株式・日本不動産・海外不動産はアンダーウェイトとなっております。アセットアロケーションの観点ではリバランスの必要性があります。アクションプラン
アセットアロケーションの観点から、リバランスを実施したいとは考えています。前回の報告同様、海外株式ETFへ少額の追加投資を実施し、リバランスを図りたいと思います。
不動産は、一般論として、株価の下落後に下落の可能性もあるため、しばらくは追加投資を見送りたいと思います。
VIX 31.89(前回:27.98)
日経平均VI 32.13(前回:30.35)
と、先週と比較して、少し上昇しました。
平時の目安である20以下よりは、依然高い水準ですが、マーケットも落ち着きをとりもどしてきているのでしょう。
今後は、特に欧米で、経済活動の再開が円滑に進むか否かが焦点となってくると思います。
たぶんつづく