おはようございます。ら~くです。
昨日のマーケットは、
日経平均 約0.3%の下落
TOPIX 約0.3%の下落
東証REIT 約0.9%の下落でした。
東証一部の売買代金は、13営業日ぶりに2兆円を上回ったようです。
東証REIT 約0.9%の下落でした。
東証一部の売買代金は、13営業日ぶりに2兆円を上回ったようです。
円高や欧州での新型コロナの再拡大に対して、マーケットの緊張感が高まっているように思います。
その割には底堅いとみるべきなのか、なかなか状況判断が難しい側面ですね。
閑話休題、本日は、持株会について私の考えを綴ろうと思います。
たぶんつづく
閑話休題、本日は、持株会について私の考えを綴ろうと思います。
割とどこの企業でも一般的
大学時代の友人などの話を聞くと、東証一部上場の大企業であれば、持株会は割と一般的なようです。会社によっては、5%から10%くらいの奨励金のようなものが上乗せされることが多いようです。
奨励金の分を加味すると、持株会は「やらなきゃ損」と思う方が多いのか、私の同僚でも結構、持株会に加入している人がいますが、私は持株会には加入していません。
その理由を一言で言うと
- 勤務先の企業にリスクを集中させすぎている
と思うからです。
集中投資によるリスク
私の投資の基本戦略はです。
いずれの概念も重要なのですが、特に「分散」の概念は最重要だと思っています。
また、分散について検討するときは、金融資産だけで考えることでは不十分で、人的資本までも含めて検討すべきだと思います。
多くのサラリーマンは、人的資本のほとんどが勤務先の企業から得る給料・賞与でしょう。
それに加えて、さらに金融資産でも、勤務先に投資するのは、一般的に考えて、リスクの集中度合いの観点から好ましくない、という結論になる方が太宗ではないでしょうか。
PFは部分を見て考えるのではなく、常に、全体を意識して考えるべきです。
勤め先の企業の株を保有する場合の合理的な状況は、スタートアップ企業の創業メンバーで、給与の一部をストックオプションとしてもらう、といった特殊な状況だけだと思います。
それ以外のサラリーマンは、
- 山一証券、JALの倒産
- 東日本大震災以降の東京電力の無配・株価の低迷
などの事例に鑑みて、持株会への投資は慎重であるべきだと思います。
たぶんつづく
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