おはようございます。ら~くです。
台風14号は、上陸せず警戒していたほどの影響ではなかったですね。東京はしばらく雨続きですので、今後は快晴が続いてほしいです。
閑話休題、本日は、決算発表後の良品計画の株価の上昇について私の考えを綴ろうと思います。
たぶんつづく
閑話休題、本日は、決算発表後の良品計画の株価の上昇について私の考えを綴ろうと思います。
一瞥したところ、それほど良い内容には思えませんでした。
もちろん、一番厳しい時期は、3月から5月ごろで、それ以降は回復している、という希望は感じますが、完全復活、というにはまだ早いでしょう。
10月9日の株価
なんと、10.49%も上昇し、1793円から1981円と爆騰でした。私は、コロナショック前に良品計画の株を取得したのですが、ほぼ値を戻しました(まだ含み損ですがw)。
理論的な解説
決算発表の内容自体が良くないものであっても、事前に予想されていた決算内容よりも良い方向の内容であれば、株価は上昇します。今回の良品計画の決算発表がこのケースに該当するのでしょう。
逆に、投資家の期待が非常に高い銘柄の場合は、決算発表の内容自体は悪くないのに、事前の予想に届いていない場合は、失望売りにより株価が下がることもあります。
株式投資は、美人投票の一面もある
ケインズが、「株式投資は美人投票だ」と言ったか言わなかったかは知りませんが、私の5年間の投資経験からは、一理ある格言だと思います。要は、群集心理を予想するゲームの側面もあるということです。
特に、短期的な株価の値動きはその傾向が強いですね。
最近のテスラの株価は、私は明らかに期待先行だと感じますので、今後、大きな調整局面を迎えるような気がします。
ただ、長期投資家としては、長期的には株価はファンダメンタルズに収斂するというか、EPSに見合った株価に収斂していくと考えております。
良品計画は、財務的には今すぐ倒産の危機にあるというわけでも無いですし、今後もしばらくホールドし続ける所存です。
たぶんつづく
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