191_アパレル業界が苦境なのは良く分かる

2020年10月13日火曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

昨日のマーケットは、
日経平均 約0.3%の下落
TOPIX 約0.2%の下落
東証REIT 約0.3%の下落でした。

上値が重い展開でしたね。
ここ1年の高値圏にあるのは事実ですから、ここからさらに上放れするには、何らかの材料が必要なのでしょうね。

閑話休題、本日は、アパレル業界の苦境について私の考えを綴ろうと思います。


一部の例外はあるが、、、

ユニクロや西松屋など、一部の例外を除いて、アパレル各社は軒並み苦境に陥っています。
特に紳士服大手がより苦境ですね。

新型コロナ感染拡大により、外出自粛が要請されましたから、多くの人が春物や夏物などを購入する機会を逸したのだと思います。

私の場合

私の場合、3月くらいから在宅勤務割合が急激増えました。

私が勤めている会社は、数年前から在宅勤務制度が導入されましたが、実際の活用は、3週間に1回くらいでした。
多くの人がオフィス勤務している中、自分だけが在宅勤務していると、逆に業務の効率が下がることが多かったのですよね。

一方、今年の4月以降は、大多数の社員が在宅勤務、という環境になりましたので、4月以降の出社回数は下記となっております。
  • 4月 2日
  • 5月 0日
  • 6月 3日
  • 7月 10日
  • 8月 5日
  • 9月 5日

このような出社頻度になって思うのは、
  • スーツ・ジャケパン・Yシャツを着る機会が著しく減った
  • 革靴を履く機会も減った
  • 機械式腕時計をつける機会も減った
ということです。

何というか、会社の看板を背負ったサラリーマンとしては、出社する際には「身だしなみに気を付ける必要がある」という気持ちが入っていたのだと思います。

それが、在宅勤務になると
  • ポロシャツにステテコ
みたいな服装で業務をすることになりますから、まあ、スーツとかYシャツとかを買おうという気持ちにならないのですよね。

アパレル不況、むべなるかな、という感じです。


もともと職場の服装のカジュアル化などの動きもあった

そもそもIT企業はじめ、出社した場合のドレスコードも近年はカジュアル化の流れがありました。
紳士服業界は、それこそカジュアルウェアに活路を見出せない限り、持続的な業務の継続すら厳しいように思います。

安易にアパレル株には手を出さない方がよさそうです。



たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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