181_時間とお金の稀少性

2020年10月3日土曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.7%の下落
TOPIX 約1.0%の下落
東証REIT 約0.5%の下落でした。

トランプ大統領の新型コロナ陽性のニュースに反応し、株価が下落しました。
ただ、冷静に考えれば、無事にトランプ大統領が回復すれば、マーケットに与える影響は中立でしょうから、過度に悲観する必要は無いと考えております。


閑話休題、本日は、時間とお金の稀少性について私の考えを綴ろうと思います。



お金と時間の共通点

個人の人生にとって、お金と時間には共通点があります。
それは、
  • 稀少性がある
ということです。

お金は、際限なく使うとすぐになくなります。
人間であるからには、いつかは天寿を全うしますから、私たちが経験できる時間も有限です。

お金と時間の相違点

お金と時間には、相違点もあります。
  • お金については、常に計測できることが可能で、稀少性を認識しやすい
  • 時間については、普段よほど意識しないかぎり、稀少性を認識しにくい
ということです。

自分にとって、身近な親族や友人が無くなったりすると、人生について考えたりする機会ができますが、普段、慌ただしい日々を送っていると、自分の時間の有限性について思いをはせることは難易度が高いでしょう。

私のように、30代くらいですとまだまだ健康ですから、時間は無限にある、というような感覚で日々を過ごしてしまっている方も多いのではないでしょうか。

時間が有限であることを意識する

先日のブログで、私自身の今後のライフプランを明記しました。

なぜそのようなことを行ったのかというと、自分の時間の有限性を認識したかったからです。

当たり前ですが、私もいつかは天寿を全うします。
その時になって、やり残したことがある、と感じながら息を引き取ることは悔いが残るでしょう。
また、自分の両親を見ていても思うのですが、人間、70を超えてくると目に見えて体力が衰えてきます。
体力が衰える前に、旅行や体験したいアクティビティなどは、計画的に体験しておかなければいけないとも思います。

時間が無限にあると思うと、日々の生活でも、ついだらだらテレビを見たりSNSを見たりしてしまいますが、有限であることを認識できると、「自分にとって大事なコトに時間を費やそう」という気持ちになれます。



たぶんつづく

このブログを検索

ブログ アーカイブ

応援よろしくお願いします

自己紹介

自分の写真
東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

twitter

ランキング参加中

QooQ