206_カーシェア需要は急回復?

2020年10月30日金曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.4%の下落
TOPIX 約0.1%の下落
東証REIT 約0.9%の上昇でした。

前日の欧米株が、軒並み3%を超える大幅下落を受けての流れだった割には、意外に底堅かったように思います。
日本は、欧米ほどは、新型コロナの感染状況はひどくないですから、案外、マーケットはそのあたりを冷静に判断しているのかもしれません。

閑話休題、本日は、カーシェアの今後の動向について私の考えを綴ろうと思います。



シェアリングエコノミーの旗手

カーシェアは、シェアリングエコノミーと聞いて真っ先に思い浮かぶビジネスモデルです。
日本だと、パーク24[4666]のタイムズカーシェアが有名ですね。

新型コロナの感染が拡大するまでは、それこそ、「今後クルマは所有から利用に価値が移る」というような論調でもてはやされておりました。
会員数が「xxx万人突破」みたいな威勢の良い報道も多かったように思います。

新型コロナの影響

新型コロナの影響を受けた業界は多くありますが、カーシェアもその一つです。
まず、そもそも人の移動が蒸発したのですから、クルマで移動する機会自体も減へりました。

パーク24も、2020年5月には、単月で前年比50%程度の減少だったとのことです。
もはや、一企業の努力でどうにかできるような減少幅ではないですね。

夏以降は急回復?

10月23日の日経新聞の記事ですが
  • カーシェア、首都圏中心に復調、地方は出張減で戻り遅く
がありました。

曰く
  • パーク24は、7-9月期は、前年同期比で10%弱の増加
  • 公共交通機関を避ける動きがあり、新たな会員数が増加
といった動きが出てきているようです。

個人的には、飛行機や新幹線での移動も、気を付けていればそれほど感染リスクは無いように思うのですが、やはりなんとなく「密を避ける」という意識だと、まだカーシェアの方がまし、と感じる人が多いのでしょう。

翻って、逆に、今後も鉄道各社や航空会社各社の苦境は続くように思います。



たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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