190_個別株投資を行う際には、銘柄分析よりも銘柄分散を意識

2020年10月12日月曜日

99_雑記

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おはようございます。ら~くです。

本日は、個別株投資を行う場合の銘柄分散の重要性について綴ろうと思います。

銘柄分析よりも銘柄分散

私は、基本はインデックス投資ですが、サテライト的に個別株投資を行っています。
個別株投資を行っている理由については、過去の記事をご参照ください。

私が、個別株投資を行う際に気を付けてきたことは
  • 銘柄分散を徹底
です。

もちろん、銘柄分析も最低限しますが、、、

もちろん、虎の子の資金をつぎ込むのですから、簡単に倒産されては困りますので、最低限の銘柄分析は実施します。
俗にいう、自己資本比率、手元流動性、有利子負債の割合、等の確認しますが、あんまり深入りしません。
もちろん、その企業が属する業界の環境やビジネスモデルの永続性やEPSの成長性などについても、思いをはせることはありますが、正直、未来は予測しても当たるものではありません。

また、過去の東芝の例しかりですが、企業が不適切会計というか粉飾決算をされると、投資家には見抜くすべがありません。

銘柄分析をすれば、「投資のリターンをあげることができる」と単純に考えるのはちょっと違う気がしています。

そう考えるよりも、「銘柄分析しても限界があるから、分散して保有しておこう」というアプローチの方が、多くの方にとって適切な方針だと思います。

現在の個別銘柄は14

具体的には、私は現在、14の個別銘柄を保有しています。(日本株のみ。J-REITは除く。)
最終的には、20銘柄くらいで、Topixに対抗できるくらいのリターンをあげることのできるPFにしたいと考えています(あくまで目標ですw)。

14銘柄であっても、コロナショック時には、落下しまくるナイフと意外にも底堅い銘柄もあり、分散効果を身に染みて感じました。
コロナショック後の回復局面においても、あっさり値を戻したり、コロナショック前の水準をずいぶんと上回ったりする銘柄もあれば、なかなか以前の水準に回復しないものもあります。

「未来は予測できない」という達観した気持ちで分散を図ることが、個別株投資を行う上では、肝要だと思います。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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