195_J REITには投資妙味があるのか

2020年10月18日日曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日は、東京は冷たい雨でした。
11月下旬ごろの気温だったそうです。
遅ればせながらですが、もうそろそろ衣替えを使用かなと思います。

閑話休題、本日は、J REITの相場観について私の考えを綴ろうと思います。



強きな見方もちらほら

日経新聞のこの記事は、10月13日付けですが、強気な見方をしています。
記事で紹介されているファンド[BGO]は、オフィスビルにも投資するようで、曰く
  • 日本は住宅が比較的狭く、ITインフラの整備も不十分なため、オフィス需要は大幅に減らない、とみる
というのは、一理あるようにも思います。


私の勤めている会社でも、本来は在宅勤務でもよいのに出社されている方も結構いらっしゃってその最大の理由は、
  • 自宅に働くのに適したスペースが無い
です。

たまに自虐的に、
「今日は在宅勤務をする、と伝えると、妻が露骨に嫌そうな顔をするから、出社している方が気楽なんだ」
と言われるような方もいらっしゃいます。

また、大学生のお子様がいらっしゃる家庭では、授業がオンライン授業になってしまって子どもが自宅にいるし、ディスプレイも使われてしまっているから出社した方が仕事しやすい、みたいな環境の方もいます。

上記のような事情に鑑みると、今後もオフィスビルの需要はそれなりにあるだろう、というのは、一笑に付すことはできないように思います。

私も過去の記事で、
  • オフィス需要は縮小するが、なくならない
というような予想を書いています。


東証REIT指数の推移

東証REIT指数は、コロナショック以降、それほど好調な動きではありません。

10月16日の引け値は、1689と1700を下回りました。
コロナショック前は、2200前後の水準でしたから、まだまだ値を取り戻せていません。

コロナショック以降の指数の戻りは、日経平均やTOPIXと比較して大きく出遅れています。
やはり、それなりの投資家が「オフィスや商業施設にとっては冬の時代がしばらく続くのだろう」と感じているのかもしれません。


私の方針

最近は、欧州での新型コロナの感染が再拡大しておりますし、REITにとっては向かい風の環境が長く続くかもしれません。

ただ、一方、このように今後の先行きについて強弱入り乱れている時は、それなりに投資妙味があるようにも思います。
東証REIT指数が1800を下回っている内は、J REITのETFをこつこつと買い付けていこうと考えています。



たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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