おはようございます。ら~くです。
昨日のマーケットは、
日経平均 約1.0%の上昇
TOPIX 約0.6%の上昇
東証REIT 約0.2%の下落でした。
株式のマーケットは、前日の米国株の大幅高の流れを受けて続伸しました。
大統領選が終わるまでは、不安定な値動きが続きそうですから、一喜一憂せずに相場を見守りたいと思います。
閑話休題、本日は、みずほ銀行の週休3~4日制について私の考えを綴ろうと思います。
閑話休題、本日は、みずほ銀行の週休3~4日制について私の考えを綴ろうと思います。
- 2020年12月からの予定
- 週休3日の場合は、給与は8割
- 週休4日の場合は、給与は6割
一般論として
一般論として、多様な働き方が選択できることは良いことでしょうから、私は今回のみずほの動きには賛成です。つつましく暮らせる能力があれば、週休4日で自分の好きなことに時間を費やせるほうが、生活の満足度は高くなりそうですしね。
現実的な運用はどうか
今回の制度の詳細は報道されていないので、ここからは推測となりますが、もう出世競争の白黒がついた40代後半から50代の方で、それなりに老後資金の目途もたっている方は、おそらく週休3日や4日の制度を活用されそうな気がします。実際の運用に当たりキーとなるのは、20代や30代の社員がこの制度を活用したいと思うのか否かのような気がします。
20代や30代だと、まだ出世競争のさなかですから、
「この制度を活用した瞬間に出世ルートからの脱落が確定する」
みたいな扱い方だと、この制度は、趣旨に反して、
「やる気のない40代や50代のおじさんの人件費削減のために導入された」
みたいな認識を受けることになるのかもしれません。
本来であれば、大胆な人事制度の変更は、優秀層を集めるために行われるべきだとは思いますが、なかなかそのようにはいかないこともあるように思います。
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