187_みずほ銀行の週休3日・4日の制度導入に対して思うこと

2020年10月9日金曜日

99_雑記

t f B! P L

 おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約1.0%の上昇
TOPIX 約0.6%の上昇
東証REIT 約0.2%の下落でした。

株式のマーケットは、前日の米国株の大幅高の流れを受けて続伸しました。
大統領選が終わるまでは、不安定な値動きが続きそうですから、一喜一憂せずに相場を見守りたいと思います。

閑話休題、本日は、みずほ銀行の週休3~4日制について私の考えを綴ろうと思います。



みずほ銀行の制度

元ネタはこちらですね。

  • 2020年12月からの予定
  • 週休3日の場合は、給与は8割
  • 週休4日の場合は、給与は6割
となるようです。

一般論として

一般論として、多様な働き方が選択できることは良いことでしょうから、私は今回のみずほの動きには賛成です。

つつましく暮らせる能力があれば、週休4日で自分の好きなことに時間を費やせるほうが、生活の満足度は高くなりそうですしね。


現実的な運用はどうか

今回の制度の詳細は報道されていないので、ここからは推測となりますが、もう出世競争の白黒がついた40代後半から50代の方で、それなりに老後資金の目途もたっている方は、おそらく週休3日や4日の制度を活用されそうな気がします。

実際の運用に当たりキーとなるのは、20代や30代の社員がこの制度を活用したいと思うのか否かのような気がします。

20代や30代だと、まだ出世競争のさなかですから、
「この制度を活用した瞬間に出世ルートからの脱落が確定する」
みたいな扱い方だと、この制度は、趣旨に反して、
「やる気のない40代や50代のおじさんの人件費削減のために導入された」
みたいな認識を受けることになるのかもしれません。

本来であれば、大胆な人事制度の変更は、優秀層を集めるために行われるべきだとは思いますが、なかなかそのようにはいかないこともあるように思います。


休暇が増えていく傾向は間違いないだろう

みずほ銀行の新たな制度が失敗に終わるにせよ、成功するにせよ、社会の趨勢として、今後、休暇が増えていく傾向にあるのは間違いないように思います。

空いた時間をいかに低コストで楽しく過ごすことができるのか、というスキルの方が、人生の満足度を高めるためにはより、重要なのかもしれません。



たぶんつづく

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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