008_私の資産運用方針②_長期・分散・低コスト

2020年3月29日日曜日

02_資産運用方針

t f B! P L
おはようございます。ら~くです。

金曜日のマーケットは、日経平均・TOPIXとも反発でした。
一方、欧米株は軒並み下落でした。
世界の株式マーケットの本格反転はまだ先のようです。

COVID-19の感染拡大が止まらない状況ですから当然ですね。
COVID-19については、「BCGワクチンが、免疫機能を高めることで、ウイルスの数を現象させる効果が認められた。」というニュースも出てきました。

本格的なワクチン開発には時間を要するでしょうから、当面の対応として、BCGワクチンを接種するというのは混乱拡大防止に良いと思います。

東京は、3月25日の小池都知事の会見から、自粛モードが一層強くなりました。
ただ、仮にBCGワクチンによる免疫機能強化がCOVID-19に効果的であるならば、ほぼ100%の日本人が乳児期に接種しているため、多くの人が既に免疫を獲得しており、感染拡大は限定的なのかもしれません。
なぜ、日本の感染拡大のスピードが欧米と比較して、少ないのかも、この辺りに理由があるのかもしれません。

閑話休題、先日のブログでは、私の資産運用方針①についてご説明しました。
そこでは、無リスク資産/リスク資産の自分にとって心地よい割合について記しました。
本日以降は、リスク資産の運用についてご説明していきます。


大原則

山崎元氏が主張している3つの原則がありますが、100%賛同しています。
  • 長期
  • 分散
  • 低コスト

長期

そもそも余裕資金で投資しているので、短期的な売買で儲ける目的はありません。
時間をかけて、収穫していくイメージを持っています。
そのため、投資対象は、ETF・投資信託など広く分散された商品が中心となります。

分散

理論上、十分に分散したPFを組むと、同じリターンを低いリスク(ボラティリティ)で実現することができます。
必然的に、投資対象は、TOPIXやS&P500、MSCIコクサイといった代表的な指数に連動するETFや投資信託になることが多くなります。

最近は、日本の個別株にも投資しておりますが、10以上の銘柄を持ち、1銘柄に過度に集中投資とならないように気を付けながら、運用しております。

低コスト

ETFや投資信託には、信託報酬がかかります。
近年、信託報酬の低下は著しく、2020年現在ですと、0.3%以上の信託報酬の商品は除外しても問題ないと思います。

山崎元氏は、0.5%という数値を用いられることが近年の論評では多いですが、0.3%でも多くの商品を選択することができます。

売買手数料は、ネット証券が安いです。近年では、手数料引き下げ競争が激化し、むしろ、手数料を払うことが難しくなりました。

私は、楽天証券をメインに運用しています。SBI証券の口座も持っておりますし、もう一つの証券会社の口座も開いております。


言うが易し、行うが難し

上記3つの方針については、「言うが易し、行うが難し」ということで、実際、今回のコロナショックのような相場の調整を経ると、なかなか遵守することができないのではないでしょうか。

有事の際こそ、基本が重要ということで、私はこの3つの方針を堅持しようと決めております。

今回のコロナショックで、売付は一回も実施しておりません。
むしろ、割安と思ったETFや個別株などをいくらか買付ました。

たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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