176_私は賃貸派_理由は、同じ場所に5年以上住むと飽きるから

2020年9月24日木曜日

05_セミリタイア

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.1%の下落
TOPIX 約0.1%の下落
東証REIT 約0.1%の下落でした。

連休明けでしたが、底堅い動きだったように思います。

閑話休題、本日は、私が賃貸派である理由について私の考えを綴ろうと思います。



私は賃貸派

過去のブログにも書きましたが、私は賃貸派です。

ちきりん氏の言うように、住宅を購入する積極的な理由がないことも理由の一つですが、それ以上に、同じ場所に5年以上住むと飽きるという理由の方が実は、自分にとっては重要です。

経済的な観点だと、賃貸と持家のどちらが得か?という論争は、前提の置き方次第でどちらの結論にもなります。
ある前提を置いた条件で計算したことは何度かあるのですが、現在の都心部のマンションは、割高である、という計算結果になる方が多かったです。
なので、現時点では、積極的に都心部のマンションを購入する、という方針に合理性が見いだせないという感想です。


私の住居履歴

私は大学時代から一人暮らしをしております。
過去、下記の物件に住んできました。

1983年-2002年3月 実家
2002年4月-2003年3月 大学入学。大学近くのワンルームに一人暮らし
2003年4月-2006年3月 繁華街近くのワンルームに一人暮らし
2006年4月-2006年9月 入社。会社の集合寮に入寮(俗にいう、風呂トイレ共同です。)
2006年10月-2008年9月 転勤。宇都宮の1LDKに一人暮らし
2008年10月-2013年6月 転勤。東京の北らへんのワンルームに一人暮らし
2013年7月以降     結婚。東京の東らへんの2LDKに妻と二人暮らし


過去の履歴を見ると、1年で引っ越した場所もあります。
現在の場所には、もう7年以上住んでいます。

現在の住居は、会社の家族寮のため、市況価格よりもかなり割引された金額で居住できています。
ですので、節約の観点からはできる限り長く居住するつもりです。

2022年3月末日までには、会社の規定により引っ越す必要がありますので、来年度の秋くらいには引っ越し予定です。つまり、8年超も済むことになるのですね。


3年間から5年間が最適

私の経験からは、3年間から5年間程度が、同一の住居に住むのに最適な期間かな、という感覚があります。
この最適な期間の感じ方は、個人差があるでしょうから、私の場合はいろいろ経験できてラッキーでした。

会社都合で、2年間宇都宮に住んでいましたが、やはり、2年間だけですと、その街を堪能できた、という実感はないのですね。
せめて、もう1年くらいは居たかったなあ、という印象です。

現在の家族寮は、経済的に得、という理由から7年超住んでいますが、この経験により、「同じ場所に5年を超えて住み続けるのは、どうも自分には向いていない」ということに気づけました。
5年目くらいまでは、新鮮な気持ちをもって、住居周辺のお店の開拓などを楽しめていたとおもうのですが、5年を超えてくると、「新たな発見!」ということはほぼなくなってきます。

引っ越しは気分転換

私はなぜ定期的な引っ越しの願望があるのでしょうか。

ありていにいうと、引っ越して住む場所を変えると、気分転換になります。
その気分転換の契機のため、引っ越しを志向しているように思います。

人間、どうしても同じ場所に住み続けていると、交流する人や考え方が凝り固まってしまいそうなので、意図的に引っ越しという外乱を加えることで、日常生活に刺激を入れたい、という潜在的な欲求が私には強いような気がしています。

人によって価値観は様々だと認識していますが、日々の生活に、安定性を重視する傾向のある人と、柔軟性を重視する傾向のある人に分けられるように思います。
私は、後者の柔軟性を重視する傾向があると自任しています。


引っ越し費用もばかにならない

引っ越し費用は、夫婦二人分の家財となると、それなりの金額となりそうです。
(これまでは、一人分の引っ越ししか経験していないため)
この引っ越し金額については、次回の引っ越しの時にちゃんと記録をつけることで、次々回以降に活用していきたいと思います。

まずは、断捨離をちょっとずつ進める必要がありますが。



たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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