164_我が家の家計管理_共働き子ども無し世帯の場合

2020年9月12日土曜日

99_雑記

t f B! P L

 おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.7%の上昇
TOPIX 約0.7%の上昇
東証REIT 約0.8%の下落でした。

株式のマーケットは、不思議な底堅さを感じました。
前日の米国市場の悪い流れを受け継ぐものだと思ったのですが、なかなかどうして、という形で週末を迎えました。
思うに、米国市場の特にハイテク銘柄については、ボラティリティが高まっているように思いますので、しばらくは、適切な距離感をとりながら、相場を眺めているようにします。

閑話休題、本日は、我が家の家計管理について綴ろうと思います。




我が家の家計管理

夫婦ともに別口座で、基本的に干渉しません。
家賃や光熱水道費などの生活費は、私がすべて支払います。
妻は、自身のスマホ代や食費・被服費などを負担します。

私は、自分の給与収入を妻に開示していませんし、妻も私には開示していません。(が、どれくらいの水準かは、なんとなく双方わかっているように思います。)
3カ月に1回ほど、ともに、資産総額とリスク資産割合については、共有する機会を作っています。

双方が、自分で稼いだお金は自由に使うという整理としております。
額面収入であれば、私の方が妻より、3倍から4倍ほどありますので、家賃などの負担も「まあ、私でよいか」ということで負担しております。

典型的な貯まらない家庭の家計管理だが・・・

上記のような家計管理をしていると、ダブルインカムであっても高消費生活スタイルとなってしまい、なかなかお金が貯まらない、という例が多いように思います。

しかしながら、我が家では、異なります。
実は、結構、双方とも資産がたまっております。

私はどちらかといえば、浪費家体質なのですが湯舟のようにお金を散財する、というほどではないですし、妻はかなり節約家体質なのですよね。

正直、妻の資産額は、妻レベルの年収の人からすると、立派なレベルだと思います。しかも投資で増やしたわけではなく、節約で増やしていますからね。
我ながら、良い配偶者を選んだな、と思います。

2020年8月末に、双方の資産額について共有した時には、世帯合計で、準富裕層になっていました。
意外とあっけないものだな、と思いました。

私の資産運用は、あくまで私の金融資産のみ

妻は、90%ほどは、無リスク資産として保有しているので、正直、私の観点からは、「妻ほどの低支出生活スタイルが苦にならないのであれば、もう少し、リスク資産を増やして、インデックス投資をすれば良いのに」と思うことはありますし、口にしたこともあるのですが、妻は、自分が築いたお金が減る可能性があることを極端に嫌う性格です。

したがって、今後も、あまりリスク資産を増やすことはないのだろうなあ、と思います。
また、山崎元氏も常々主張されておりますが、「無理してまでリスクをとる必要は無い。貯蓄と節約の習慣がしっかりできていれば、資産形成は問題ない」というのも事実ですので、妻の資産については、妻の好きなように管理・運用してもらおうと思っております。

まあ、その分、私は、私の金融資産を自分の思い通りに投資できるわけですから、我が家の家計管理にも一理あると思います。
いちいち、リスク資産に投資する際に、妻に許可をとっていると面倒臭いことこの上ないでしょうから。
また、投資対象についても、通常は意見の相違があるでしょうし。。。

それに、妻のお金を私が運用して、一時的であれ、損失が生じた場合には気まずくなることも目に見えてますしね。


夫婦だからといって、全ての情報を開示する必要はない

正直、私は配偶者に恵まれたと思いますし、日々、幸せな生活をおくっております。
妻のことを愛していますが、だからといって、日々の生活をすべてあけっぴろげに開示する必要は無いと思っています。

お互い、自立した一人の大人ですから、干渉されたくない事項もあるでしょうし、一人になりたい時もあるでしょう。
「夫婦だから、全ての情報を開示すべきだ」という意見については、それが苦痛でない夫婦ならそうすれば良いし、それだと窮屈だなあ、と感じる夫婦は、そうでない家計管理の仕方を模索すればよいのだと思います。

理論的に正しいことと実践のしやすさ、というのは、えてして両立しえないものです。
ただ、だからといって、全てをあきらめる必要は無く、達成したい目的を意識し、当事者の状況に合わせて、実践できる方法を調整して、粛々と行っていくことだと思います。

100%完璧なことを実践できていなくても、おおざっぱであっても、それなりに正しいことが実践できていれば、資産は右肩上がりにしかなりませんので。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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