おはようございます。ら~くです。
4連休ですと、月曜日でもすがすがしいですね。本日は、ダイエットと株式投資の類似性について私の考えを綴ろうと思います。
- 長期的な取組(両方とも、期間は人生の最期までですね)
- 数値での評価が容易なこと
特徴①:長期的な取組
一部の例外の方はいらっしゃるでしょうが(例、プロボクサーが試合の前に減量するなど)、ダイエットは目標体重を達成したら終わりではありません。目標体重を達成し、リバウンドしたら、失敗です。
目標体重を達成し、その目標体重を長期的に維持し続けることが、ダイエットにおける成功でしょう。
私が思うに、ダイエットの難しさは、この「理想の状態を維持し続ける」ことです。
一時的に体重を落とすことだけが目的であれば、一定の期間だけ、食べる量を減らしたり、ハードなエクササイズを続けたりすれば達成できるでしょう。
ただ、長期的に体重を維持し続けるためには、それこそ、日常の生活習慣を変える必要があり、自分ができる無理のない範囲で、食生活に気を付け、運動を取り入れる必要があります。
無理して行うことは長続きしません。
ダイエットの要諦は、「自分にとって無理のない範囲で理想の体重を維持し続けることのできる生活習慣を形成する」、ということにあると思います。
翻って、株式投資においても、多くの共通点を見出すことができるのではないでしょうか。
ダイエットの要諦は、「自分にとって無理のない範囲で理想の体重を維持し続けることのできる生活習慣を形成する」、ということにあると思います。
翻って、株式投資においても、多くの共通点を見出すことができるのではないでしょうか。
一時的な興奮のために株式投資を行っている人はいないでしょう。(一部の方は、ギャンブル的に楽しまれているでしょうが。。。)
なにしろ、人生100年時代ですから。
また、株式投資は、その性質上、長期で参加しなければ大きなリターンを期待できません。
それこそ、ダイエットと同様に、株式投資の要諦は、「自分にとって無理のない範囲で株式投資を継続できる投資方法を確立する」、ということにあると思います。
特徴②:数値での評価が容易
ダイエットは、体重や体脂肪率といった数値をKPIとして設定しやすいです。翻って、株式投資も、リスク資産比率・運用資産額・リスク資産のアセットアロケーションなど、数値にてKPIを管理することが容易です。
自分の主観ではなく、冷静に数値として評価することはできる、という特徴がダイエットにも株式投資にもあります。
自分の主観ではなく、冷静に数値として評価することはできる、という特徴がダイエットにも株式投資にもあります。
「自分はダイエットを頑張っている」
といっても、多くの人は、
「本当かな?」と思うでしょうが、
「私は、1年間かけて体重を5kg落としました。その後1年以上にわたり、体重をキープできています」
というと、当人のダイエットの行動に対して理解が深まります。
同様に、「私は株式投資を頑張っています」
だけだと、
「頑張るってなんやなねん」となるでしょうが、
「私は、収入の4割を株式投資に、継続して割り当てています。投資対象の50%は、MSCIコクサイに連動するETFです。残りの50%はTOPIXに連動するETFです。この投資を5年間継続しています」
と発言すると、具体的な取り組みについて、理解していただけるでしょう。
適切なKPIを設定さえすることがきでれば、定期的にそのKPIを確認することで、少し異常値が出た場合でも、迅速に軌道修正することができます。
と発言すると、具体的な取り組みについて、理解していただけるでしょう。
適切なKPIを設定さえすることがきでれば、定期的にそのKPIを確認することで、少し異常値が出た場合でも、迅速に軌道修正することができます。
まとめ
ダイエットと株式投資には- 長期的な取組であること
- 数値での評価が容易
という共通の特徴があります。
つまり、両取組とも成功への要諦は同じだと思います。
- 自分にとって、無理のない範囲で理想の状態を維持できる習慣・方法を確立
- 定期的にKPIを確認し、必要に応じて、軌道修正
言うが易し、行うが難しですが、人生の満足度を高めることにつながる取り組みですから、挑戦する価値はあると思います。
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