おはようございます。ら~くです。
すっかり秋めいてきましたね。また、4連休ということで、世間の空気も、ちょっとまったりしているように感じます。
閑話休題、本日は、ジャパンライフの詐欺事件について私の考えを綴ろうと思います。
たぶんつづく
閑話休題、本日は、ジャパンライフの詐欺事件について私の考えを綴ろうと思います。
- 投資は自己責任という原則を理解できていない
- 元本保証で6%の利回りと聞いた時点で、「詐欺だ」と感じないマネーリテラシーの低さ
まあ、端的に言えば、情弱ということなのでしょうが。
なぜひっかかってしまうのか
一言で言えば、人間、誰しも煩悩があるからでしょう。一般庶民であれば、「楽に早くお金を増やしたい」と感じる場面はあると思います。
しかし、通常の常識をお持ちの方であれば、「そんなうまい話しないよな」と分かりそうな話ですが、このような詐欺に引っかかる人は、「日頃から善い行いを実施している自分だからこそ、このような良い話が転がり込んできたのだ」的に、ご都合よく解釈してしまうのでしょう。
報道では、
- 被害者数 7000人
- 被害額 2000億円
ですから、単純平均では、被害者一人当たり3000万円近く投資しています。
ですので、そこそこの金融資産を持っている方たちが今回、まさに引っかかってしまったのです。
処方箋
人間、誰しも煩悩はあります。ただ、お金に関しては、「楽に早く増やしたい」という気持ちが勝ってしまい、それを行動に移すとろくな結果にはならないでしょう。
陳腐な言葉ですが、投資は自己責任です。
うまい話があれば、なぜ、そのようなうまい話を見ず知らずの他人に薦めるのだろう、といぶかしがることが通常の経済感覚の持ち主でしょう。
そのような感覚を持てない、世間知らずなマネーリテラシーでは、いくら高学歴の持主であっても、現代社会を生き抜いていくことは難しいでしょう。
将来の自分への戒めも込めて、下記の言葉を記しておきます。
- うまい話は、全て詐欺
- 重大な意思決定する前には、1週間ほどの冷却期間を置く
- 早く楽にお金を増やせる近道はない
たぶんつづく
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。