171_ドコモ口座騒動、SBI証券の顧客資産流出騒動に対する3つの処方箋

2020年9月19日土曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.2%の上昇
TOPIX 約0.5%の上昇
東証REIT 約2.6%の下落でした。

4連休を控えていますから、大きな値動きなくといった感じでした。
菅内閣も発足しましたし、また、いつ解散総選挙が行われるのか、といった政治的な要素も今後絡んできそうですから、市場の動きには引き続き注視していきたいと思います。


閑話休題、本日は、最近のネット銀行やネット証券の資産流出騒動について私の考えを綴ろうと思います。




最近の出来事

最近は、
  • ドコモ口座
  • SBI証券
などから、不正アクセスにより、資産が流出した、というニュースが良く報道されております。


そもそもすべてのテクノロジーには光と影がある

今回の騒動を受けて、「やっぱりインターネットバンキングやネット証券は怖い」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

無理に、インターネットバンキングやネット証券を使う必要はないでしょうが、インターネットバンキングやネット証券を利用することによる利便性にも目を向けることが、中立的な見方だと思います。

新型コロナではないですが、リスクゼロを志向しますと、そもそも何も新しい挑戦ができません。

ですので、個人的な処方箋として、
  • 何事であれ、リスクゼロは志向しない。自分の許容範囲内のリスクであれば受け入れる
  • お金に関することは、慎重に意思決定をする
  • 銀行口座や証券口座の資産については、定期的に情報を確認する
という姿勢や取り組みが肝要だと思っております。


過剰反応はしない

正しく恐れることが重要だと思います。

今回、不正出金の被害にあわれた方も、結果的には、企業から補償されるようですし、もちろん不愉快な気分や不便な手続きを甘受せざるを得ませんが、今回の騒動で、致命傷となった方はいないように思います。

上記のような対応を見ていると、まあ、今後もインターネットバンキングやネット証券を利用し続けてもよいのではないか、という結論に至る方が大半ではないでしょうか。

「このような騒動を起こすSBI証券は解約だ」と感情に任せて意思決定される前に、深呼吸して冷静に物事を考える必要があると思います。


たぶんつづく



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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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