166_報告_投資信託の積立設定を変更しました。

2020年9月14日月曜日

04_資産運用の考え方

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


東京も、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
秋の気配が感じられるようになりました。

日本に住んでいると、春と秋が本当に過ごしやすいですね。
だからといって、夏や冬がないと、それはそれでまた味気なく感じてしまうものですから、人間はわがままな生き物です。

先週末の米国市場は、ボラティリティ高目な動きでしたから、今週の日本市場もつられて不安定な動きになるのでしょうか。
それとも、意外に底堅く上値を追っていくのでしょうか。


閑話休題、本日は、投資信託の積立設定の変更についてご報告いたします。
考える人のイラスト

これまで

2020年9月までは、私は、毎月、下記のような按分で積立設定をやっておりました。
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド 配当込みインデックス連動   
  • eMaxis slim 先進国株式インデックス 配当込みインデックス連動  
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
5:1:2:2

で、合計10万円です。楽天カード積立は、後者の3銘柄です。


今後(2020年10月以降)

2020年10月以降は、下記に設定変更しました。

  • ニッセイ外国株式インデックスファンド 配当込みインデックス連動   
  • eMaxis slim 先進国株式インデックス 配当込みインデックス連動  
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
4:5:0:0:1

S&P500と全米株式の積立は中止して、MSCIコクサイの割合を増やし、新興国に1万円分振り分けることとしました。


変更の理由

設定変更の理由ですが、大きくは下記です。
  • 米国市場に特化した投信をMSCIコクサイに連動する投信へ
  • 新興国株式投信の追加

米国市場→MSCIコクサイ

まず、一つ目の理由ですが、「米国市場は今後も人口増加するし、グローバルなIT企業多いし、米国サイコー」という雰囲気に乗せられ、投信を積み立て続けましたが、私はある真実に気付いてしまったのです。
  • MSCIコクサイでも十分に米国株上昇の恩恵を受け入れられるやん
という真実です。

MSCIコクサイの構成銘柄の内70%が、米国企業ですから、当然といえば当然です。

また、MSCIコクサイの方が、通貨や地域のより広範な分散という観点からも望ましいですから、信託報酬等を含めた実質コストに大差ないのであれば、わざわざあえて米国市場だけに限定した投信を積み立てる必要がないなあ、と思った次第です。

もちろん、最近は、米国市場の過熱も感じますので、やっぱり幅広い分散を心掛けるべきだという思いもございます。

新興国株式投信の積立

二つ目の理由ですが、私は、新興国株式に連動するETFを多少保有しておりますが、リスク資産の6%ほどです。
リスク資産の10%程度は、新興国株式に連動した商品を購入したいと考えておりますので、現在、ETFを追加で購入している最中です。

特段、拘りはないのですが、ETFだけでなく、投信でも新興国連動のものを保有していてもよいかな、と思い今回投信の積立を開始することにしました。

eMAXISの信託報酬値下げのニュースに反応したということもありますが。。。

投資家たるもの、良い商品が出されたり、サービスが向上されたら、やはりちゃんと企業に対して行動でフィードバックすべきだと思いまして、今回はこのような行動をとっております。


今後の展望

今後の展望という大それたものではないですが、今後もしばらくは、投信を積み立て続けていこうと考えております。

私個人の悩みとしては、「ETFと投信、どちらを主軸に置くか」という問題があるのですが、現在は、「両方とも活用してみよう」という形で落ち着いております。

年間の投資入金予定額の内、年120万円は投信に割り当て、残りをETF(と、たまに個別株)買付に割り当てる、という方針でやっておりますが、私にはこれくらいおおざっぱな投資方針が心地よいように感じています。




たぶんつづく

このブログを検索

ブログ アーカイブ

応援よろしくお願いします

自己紹介

自分の写真
東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

twitter

ランキング参加中

QooQ