175_インデックス投資=投信の定期積立、だけではありません。

2020年9月23日水曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。

4連休が終わりましたね。逆説的ですが、あと3日だけ働けばまた土日ですので、頑張っていきましょう。

本日は、インデックス投資について私の考えを綴ろうと思います。




インデックス投資の定義とは

私は、自称インデックス投資家です(個別株もやっていますがw)。
実は、インデックス投資の定義は結構奥が深いと思っています。

ただ、世間全般の風潮からすると
  • eMaxis slimなどの投資信託の定期積立を行う
ということと同義とされているような気がします。

私は、リスク資産の大半をインデックス投資にあてていますが、自分のタイミングでETFを購入したりもしています。
ETFが主で、投信は副、的な位置づけです。

インデックスに何を採用するかも人それぞれでしょう。
メジャーどころは
  • S&P500
  • MSCIコクサイ
ですが、それこそ、インデックスは探せばいくらでもあります。
(私は、投資対象は、上記インデックスとTopix、MSCIエマージング、くらいの4種類でよいかと考えていますが。配当欲しい人は、東証REIT指数もはいってくるかもしれませんね。)



著名ブロガーの影響

私の投資の精神的支柱である、山崎元氏もかつての書籍では、投資信託よりもETFを薦めている時期もありました。(当時は、ETFの方が信託報酬が安かった)

ですので、
  • インデックス投資=投信の定期積立
と考えるのは、厳密には間違っていると思います。

正確には、「インデックス投資の一手法として、インデックスに連動した投信への定期積立があります。」ということだと理解しています。

部分であって、全体ではない、と思っています。

インデックス投資家と自任する著名ブロガーの投資手法が、投信の定期積立だから、世の中の認識もそちらに傾いているのだと思います。


投信の定期積立は多くのサラリーマンにとって正解の手法

個人的には、私は投資に対して知的なエンターテインメントとしての要素も求めているので、私は、自分の投資方法の100%を投信の定期積立にすることはないと思います。
(なお、余談ですが、私も一部は、投信の定期積立にしています)

ただ、「投資に興味も何もなく、老後に向けた資産形成の一助にしたい」と考えている大多数のサラリーマンにとっては、投信の定期積立は正解の投資手法だと思います。(投資対象の投信が、eMAXIS slimシリーズなど、低廉な信託報酬の投信の場合ですが)

「正解」、というよりも、「無難な」という表現の方が適切かもしれませんが。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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