224_報告_投資信託の積立設定の変更

2020年11月22日日曜日

04_資産運用の考え方

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


この3連休は、東京はまさに小春日和という天候になりそうですね。少し汗ばむくらいです。
このあたりは、やはり地球温暖化の影響もあるのですかね。
来週からは寒くなってくるようですが、どうなることやら。


閑話休題、本日は、投資信託の積立設定の変更についてご報告いたします。
考える人のイラスト

前回の変更:2020/9/14

実は、2020年9月にも積立設定を変更しております。
長期投資家として、ころころ変更するのはいかがなものか、という気持ちもありながらも、まあ個人の運用やから気楽にやろう、ということで、割と思い立ったら柔軟に変更しています。

2020年9月以降の積立設定は、下記でした。
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド 配当込みインデックス連動   
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 配当込みインデックス連動  
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
4:5:1

で、合計10万円を毎月積み立てておりました。
楽天カード積立は、真ん中のeMAXIS Slim先進国です。



今後(2020年12月以降)

2020年10月以降は、下記に設定変更しました。
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
5:1

で、合計6万円を毎月、積み立てる設定としました。
楽天カード積立は、上の全世界株式(除く日本)です。

変更の理由

設定変更の理由ですが、大きくは下記です。
  • 相場が好調なことにより、リスク資産割合が高まったため、積立額の調整
  • 全世界株式(除く日本)への投資

積立額の調整

まず、一つ目の理由ですが、11月以降、株価が急上昇したため、私の11月21日時点でのリスク資産:無リスク資産の比率は52.5:47.5というようになっております。

私の理想は、50:50ですから、少しリスク資産の割合が高まっています。

相場が好調なことにより、リスク資産の割合が増加したのですから、それ自体はうれしいことなのですが(実際、金融資産評価額は過去最高を更新中です)、ちょっと投資への投入金額を調整する必要が出てきました。

細かなリバランスは煩雑ですから、とりあえず積立金額を減額させることによって、リスク資産:無リスク資産の割合を理想に近づけていければと思います。(私の家計のフローは、 収入>支出 のため、時間の経過とともに無リスク資産は積み上がっていきますので)

積立設定額をゼロにすることも考えましたが、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですし、もうすぐボーナスもそれなりに振り込まれるため、これくらいの金額としました。

楽天カードでの積み立て枠の5万円は、今後も積立の最少額として意識しそうです。

全世界株式(除く日本)への積立

二つ目の理由ですが、私は、これまでは全世界株式に連動した、ETFや投信の買付はしてきませんでした。
日本の個別株投資にも手を出していることからもお分かりかと思いますが、私は投資に対して、知的な遊びとしての楽しみも求めているタイプだからです。

ですので、国内株:外国株の比率や、外国株のうち、先進国株:新興国株の比率も、自身の裁量で自由に決めれるスタイルの方が自分に適しているのだろう、と考えておりました。

上記の考えに少し変化が出てきたのは、私は投資手段としては、投信よりもETFの方が好みだということが分かってきたからです。

実は、昨年後半くらいからリスク資産への入金額を増やしておりまして、コロナショックをもろに食らいながらも、割と良い時期にそこそこ仕込むことができました。

今のリスク資産の割合は
  • 株式(ETFを含む):投信= 80:20
のようになっております。

私のポートフォリオの中で、投信の位置づけは「ほったらかし」、という気持ちが強くなってきました。
したがって、自動で、先進国株と新興国株の比率を調整してもらえる、全世界株式(除く日本)へ投資してみようと思いました。

「(除く日本)」を選択している理由は、日本株は個別株を今後も運用する予定だからです。



今後の展望

今後の展望という大それたものではないですが、今後も、投信を積み立て続けていこうと考えております。

後日、ETFと投信の比較について記事を書くつもりですが、私はETFの方が自身の投資スタイルや目的にとって、心地よいと感じています。

ダイエット同様、「無理してるなあ」という気持ちがあると継続することができませんので、自分にとって「心地よい」と感じる気持ちを優先して、ETFを主軸として投資していきたいと考えております。

そうはいっても、投信積立の課税の繰延効果による便益についても理解はできますので、二刀流とはなりますが、投信の積立も今後も継続する予定です。

なんというか歯切れの悪い投資手法ですが、個人投資家ですから、これくらいおおざっぱな投資方針で今後も継続してまいります。


たぶんつづく

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自己紹介

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東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

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