228_シュワブ氏の金言:重要なのは、市場のタイミングを計ることではなく、市場にいる時間(タイム)だ

2020年11月27日金曜日

99_雑記

t f B! P L

おはようございます。ら~くです。


昨日のマーケットは、
日経平均 約0.9%の上昇
TOPIX 約0.6%の上昇
東証REIT 約0.5%の上昇でした。

リスクオンの流れは続きました。
米国は、Thanksgivingのため休場となりますから、明日も相場は好調のままかもしれません。
11月は、かなりの上昇相場となりましたね。

閑話休題、本日は、シュワブ氏の金言について私の考えを綴ろうと思います。



チャールズ・シュワブ氏

元ネタは、11月11日の山崎元氏のダイヤモンドオンラインでの記事です。

恥ずかしながらですが、チャールズ・シュワブという証券会社が米国にあるのは知っていましたが、社名の由来が創業者の名前だったことは知りませんでした。
マツモトキヨシ、みたいな感じなのですかね?(違うか)

日本のネット証券も、手数料引き下げ競争が激化し、今では証券会社に対して手数料を払うことが難しくなったようにさえ感じます。

このように、投資家にとって望ましい環境が構築されたのは、シュワブ氏をはじめ、金融業界の発展に努められた多くの人たちの努力の賜物だと思います。
感謝しなければいけませんね。

金言

シュワブ氏の金言として、山崎元氏が引用しているのは、
  • 重要なのは、市場のタイミングを計ることではなく、市場にいる時間(タイム)だ
という言葉ですが、良い言葉だな、と素直に思います。


個人投資家としてできること

上記言葉を受けて、個人投資家としてできることは何か、と言うと
  • 株式投資から退場しないように、リスク管理に努める
という、月並みな方針に落ち着きます。

信用取引やレバレッジのかかったETFなどには、手を出すべきではないでしょう。
ギャンブルがやりたいのであれば、それこそ、競馬・競艇・競輪などに興じればよく、資産運用はギャンブルとは異なる考えで臨んだ方が、得られるリターンは高くなるのでしょう。


「リスク管理をする」と表現すると、ものすごく高度なことをイメージされる方もいるかもしれませんが、
  • リスク資産比率をご自身の許容範囲内におさえておく
といったことだけをまずは徹底できればよいのではないか、と思います。

間違えても「特殊注文を覚えて、色々と指図しなければいけない」という風にはなってはならないと思います。
私の場合は、「リスク資産の比率を総金融資産の50%前後で管理する」という方針を採用しておりますが、今後も堅持していこうと思います。

たぶんつづく

このブログを検索

ブログ アーカイブ

応援よろしくお願いします

自己紹介

自分の写真
東京都, Japan
1980年代前半生まれのアラフォー。
既婚。共働き。子どもなし。
東京の東側らへんに在住。
しがない会社員をやっています。
出身地域は、関西北部の田舎。就職のため、2006年に上京。いまだに、満員電車には慣れません。

2015年11月から株式投資を開始。基本はインデックス投資[ETFもしくは投資信託]、気が向いたら、日本株の個別株投資というおおざっぱな投資が資産運用スタイル。

配当金・分配金実績[税引き後]
2016年 55,719円
2017年 59,003円
2018年 73,096円
2019年 100,241円
2020年 253,455円
2021年 332,191円
2022年 506,575円
2023年 625,566円

twitter

ランキング参加中

QooQ