おはようございます。ら~くです。
昨日のマーケットは、
日経平均 約0.5%の下落
TOPIX 約0.8%の下落
東証REIT 約0.6%の上昇でした。
株式マーケットは、さすがに前日の急騰がありましたから、利益確定売りに押された形となりました。
日経平均は、年末株価としては31年ぶりの高水準で大納会を迎えました。
来年の相場はどうなっていくのでしょうか。
閑話休題、本日は、2020年について振り返ろうと思います。

こうしてチャートにしてみますと、順調に増加してきていることが分かります。
閑話休題、本日は、2020年について振り返ろうと思います。
年初は24000円近辺だった日経平均がコロナショックにより3月中旬に16000円台に急落したり、その後夏場にはほぼ年初来の水準に戻り、さらには年末に向けて27000円を超えるまでに上昇しました。
私も5月中旬ごろまでは、二番底に備えていたのですが、今回のショックは二番底を迎えることなく上昇していきましたので、タイミングを見計らっていた投資家にとっては逆の意味で難しい相場だったように思います。
また、11月は予想に反して、日経平均が大きく上放れしましたので、その意味でもやっぱり相場はわからないな、と感じた1年でした。
未曽有の金融緩和を背景とした株高ですので、手放しで喜ぶわけにはいきませんし、なにより新型コロナの感染拡大の収束が見えてていない状況においては、それこそ、再びの大きな調整局面を迎えるかもしれません。
どのようなシナリオになろうとも、2021年も市場に居座り続けることができるように、適切なリスク管理を行っていきたいと考えております。
淡々と定期的に積み立てている投信に加えて、私は、2019年からリスク資産比率割合を高めようとして順次、ETFや個別株などを購入している最中にコロナショックが直撃となりましたが、まだ、追加投資の種銭はあったため、
実施できましたので、結果としては悪くないタイミングでそこそこ突っ込めたかな、と思います。
突っ込んでいる時は、「どこまで突っ込んでも、下落していくなあ」という底なし沼に吸い込まれていく感じでしたが。。。
まあ、この行動自体は、自分が淡々と投資できたということで、悪くない行動だったと思います。
3/25時点でも、ある程度の種銭はあったのですが、二番底に備えて5月下旬ごろまでは投信以外の追加投資は控えました。
今から振り返ればもったいなかったですね。3月下旬から5月中旬の期間も、今から振り返ると絶好の買い場であったわけですから。
ただ、こういう経験を積むことで、タイミング投資の難しさを体感できたことは良かったと思います。
売却
11月の取引履歴としてブログに記入しましたが、リバランスのため、アシックス[7936]を売却しました。
売却益は、税引き後ベースで111,241円でした。
2020年の配当金・分配金収入は、253,485円でしたので、合わせると
- 364,726円のキャッシュ
を投資によって2020年は得ることができました。
売却は常にうまくいくわけではないですから、今年は相場の好調さに助けられたとは思っています。
そうはいっても、1か月分くらいの生活費のキャッシュを稼ぐことができた、というのは素直に嬉しいですね。
総括としては、過剰に売買を行うことなく、適切な距離感で相場と向き合うことのできた一年だったように思います。
私の資産残高
今年は相場が好調でしたから、資産残高は- 2015年の年末比で+185%
- 2019年の年末比で+21%
となっております。
(2018年は、BMWのX1を新車で購入したので、微増ですが。。。)
来年の相場はどうなるかわかりませんが、しっかりと家計を管理し、ある程度の入金を実施し、2020年末比+10%[2015年末比で+213%]くらいに育ってくれればうれしいなあ、と思います。
来年の相場はどうなるかわかりませんが、しっかりと家計を管理し、ある程度の入金を実施し、2020年末比+10%[2015年末比で+213%]くらいに育ってくれればうれしいなあ、と思います。
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